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J-GLOBAL ID:201802222257180563   整理番号:18A2137723

水生植物の近傍における溶存酸素と物質移動誘起ビーム偏向の実時間in situ同時モニタリングのための蛍光消光/偏向法の改良

Improvements on the Fluorescence Quenching/Deflection Method for Real-time in situ Simultaneous Monitoring of Dissolved Oxygen and Material Movement-induced Beam Deflection in the Vicinity of an Aquatic Plant
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1335-1337(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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水生植物周辺の溶存酸素(DO)と物質移動の実時間同時モニタリングのための新しく開発したビーム偏向/蛍光検出システムは非常に感度が高いだけでなく,バルク溶液での濃度変化を監視する従来の分析法より実時間に非常に近いため,水生植物の光合成過程に適用できなかった。ここでは,光合成過程へのシステムの応用を可能にする改良を報告した。著者らの以前の論文における光合成のための光源として使用された白色光LEDを,約660および450nmの波長を有する赤青色LEDによって置き換えた。また,589±25nmの干渉フィルタを光電子増倍管(PMT)の前に置いた。さらに,LEDとその電力供給は,光合成実験における大きい温度上昇を防ぐために暗所の外側に置かれた。実験結果は,改善の前は呼吸過程においてのみであったが,DO消光蛍光が呼吸と光合成過程の両方で高感度にモニターできることを示した。呼吸と光合成過程の両方における植物の近傍におけるDO変化と物質移動誘起ビーム偏向は,高感度でリアルタイムにモニターできることを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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天然水の物理分析 
引用文献 (10件):
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