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J-GLOBAL ID:201802222308916591   整理番号:18A0998655

石灰安定化粘土の弾性係数と凍結及び融解抵抗に及ぼす土壌粉砕レベルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of soil pulverization level on resilient modulus and freeze and thaw resistance of a lime stabilized clay
著者 (9件):
資料名:
巻: 151  ページ: 323-334  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,石灰安定化土壌の弾力性係数に及ぼす土壌微粉化レベルの影響を,広範囲の実験室試験を通して研究した。非凍結および解凍と凍結および解凍試料の両方について,弾性係数試験を行った。カリフォルニア比(CBR)試験も実施した。使用した土壌は高い可塑性土壌であった。土壌は,2つの異なる土壌微粉化レベルで微粉砕され,両方とも関連する土壌微粉化基準に従った。非安定化および4%,6%および9%水和石灰安定化試料について,弾性係数試験を行った。硬化日は,それぞれ7,28および56日であった。1つのグループの試料を硬化期間後に弾力性のある弾性率に対して試験し,一方,他のグループの試料を凍結融解サイクルをASTM Dに従って適用した後に弾性係数に対して測定した。560-03(2015)。非凍結および解凍条件に対して,弾力性係数および浸漬CBR値は,土壌微粉化レベルが弾力性係数およびCBR値に有意に影響し,微細土壌微粉化が粗粉化と比較してより高い弾力性係数およびCBR値を明らかにしたことを示した。弾性係数値は応力状態依存性であった。凍結及び解凍サイクルは全ての試料に対して弾性率を低下させたが,石灰安定化試料は非安定化試料に比べて高い弾性係数値を保持した。試験は,より高い石灰含有量と拡大した硬化を使用することの重要性を示し,凍結と解凍抵抗の増加のための微細な土壌微粉化を示した。凍結および解凍条件下で,粗い土壌微粉化は,より高い石灰含有量を用いて部分的に補償されるだけであり,それは,著しいより高い環境および経済的コストを意味する。データは,厳しい凍結と解凍サイクルが地域で予想されるならば,石灰安定舗装の建設計画を実施しなければならないので,最小2か月の養生があらかじめ起こることができることを示した。超音波装置を用いていくつかの選択した試料についてP波速度を測定し,それらが機械的性質の傾向を反映できることを示し,石灰安定化土壌の指標特性として使用できる可能性があることを示した。本研究の結果は,石灰安定化土壌における土壌微粉化レベルが石灰含有量と同様に重要であり,したがって,現場建設において十分な考慮を与えるべきであることを強調した。そうでなければ,目標とする土壌特性は,現場で達成することができなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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地盤改良,土質安定処理  ,  雪氷工学,寒中工事  ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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