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J-GLOBAL ID:201802222359160187   整理番号:18A1575862

松貝と青貝の鎮咳,平喘,化痰と抗炎症作用比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study on Antitussive, Antiasthmatic, Phlegm-resolving and Anti-inflammatory Effects of Fritillaria cirrhosa and Fritillaria unibracteate
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資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1520-1524  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:松貝と青貝の鎮咳、平喘、化痰と抗炎症作用の効果の差異を考察する。方法:マウス、モルモットを無作為で空白対照群(蒸留水)、松貝と青貝のアルコール抽出物群、水抽出物群、粉末群(投与量は1.13g/kg、モルモットは0.42g/kg、いずれも生薬量計)及び陽性対照群とし、各群10匹とした。各グループの動物は毎日1回胃内投与を行い、5日間連続投与し、最後の投与30min後に関連指標検査を行った。アンモニア水引咳法を用いて、マウスの咳潜伏期と3min以内の咳回数を測定することにより、鎮咳作用(陽性薬は臭化水素酸デキストロメトルファン、0.013g/kg)を検査・測定した。2%リン酸ヒスタミンで15秒間吸入した後、モルモットの喘息潜伏期と痙攣転倒の数を測定することにより、喘息作用(陽性薬はアミノフィリン、0.033g/kg)のみを考察した。フェノールレッド注射法を用いて、マウスの気管中のフェノールレッド含有量を測定することにより、化痰の作用(陽性薬は塩酸アンブロキソール、21.304g/kg)を検討した。キシレン誘発炎実験を用いて、マウスの耳腫脹度と耳腫脹抑制率を測定し、抗炎症作用(陽性薬は酢酸デキサメタゾン、9.225×10-4g/kg)を検査・測定した。結果;【結果】ブランク対照群と比較して,アルコール抽出物群,粉末群,および陽性対照群の咳潜伏期と喘息潜伏期は有意に延長し,3分以内の咳回数は有意に減少したが,松貝粉末群,青貝アルコール抽出物群,および3分以内であった。青貝粉末組と陽性対照組の痙攣転倒モルモットの数は顕著に減少し、各投与組のマウスの気管中のフェノールレッド含量は顕著に増加し、耳腫脹度と耳腫脹抑制率は顕著に低下し、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05或いはP<0.01)。粉末群の各指標と陽性対照群との間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。松貝の同じグループと比べ、青貝のアルコール抽出物グループのマウスの咳の潜伏期は明らかに延長し(P<0.05)、その他の指標の差は統計学的な意義がなかった(P>0.05)。結論:松貝の鎮咳、平喘、化痰と抗炎症効果は青貝に相当するかやや弱い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生薬の薬理の基礎研究 
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