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J-GLOBAL ID:201802222567225268   整理番号:18A0237421

老犬の腸の健康に及ぼす難消化性澱粉の影響:腸粘膜の発酵生産物と組織学的特徴【Powered by NICT】

Effect of resistant starch on the intestinal health of old dogs: fermentation products and histological features of the intestinal mucosa
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: e111-e121  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1701A  ISSN: 0931-2439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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老犬の腸粘膜の栄養消化率,微生物発酵生成物,糞便IgA,糞便pH,および組織学的特徴に及ぼす難消化性澱粉(RS)摂取の影響を評価した。同じ定式化が二種の異なる条件で押出:低RS含量(0.21%)と高いRS含量(1.46%)と他の低澱粉調理上昇澱粉調理度を得ることであった。八老年ビーグル犬(11.5±0.38歳)が,クロスオーバー・デザインで61日間それぞれの飼料を給餌した。食品摂取量,栄養消化率,発酵生成物,糞便pH,糞便IgAは分散分析により調べた。腸生検の組織学的結果は対データのためのWilcoxon試験により評価した。大腸陰かの形態学的特性は,対応のあるt検定(p<.05)により評価した。蛋白質,脂肪,およびエネルギー消化率は低RS食(p<.05)の方が高かった。高いRS飼料を摂取したイヌは,低い糞便pH,プロピオン酸塩,酪酸塩,総揮発性脂肪酸,乳酸(p<.05)に対して高い値を示した。飼料間の違いは腸粘膜の組織学的パラメータでは見られなかった,下行結腸のより深い陰かの傾向は高いRS食(p=.083)を与えられたイヌで観察された。RSの1.4%を得るために粗基底原料と低澱粉糊化を用いて製造したトウモロコシの食糧食の摂取は,微生物発酵生成物および糞便pHに影響を及ぼし,老犬の下行結腸の陰窩深さを増やす傾向があった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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外来物質の代謝と生体内変換  ,  羊,山羊  ,  飼料一般  ,  豚  ,  動物の代謝と栄養一般 

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