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J-GLOBAL ID:201802222685662438   整理番号:18A0576213

肺門周囲胆管癌の根治的切除後の再発:近い術後追跡法を用いた大規模コホートの解析【Powered by NICT】

Recurrence after curative-intent resection of perihilar cholangiocarcinoma: analysis of a large cohort with a close postoperative follow-up approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 732-738  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,切除した肺門周囲胆管癌における再発のパターンに行われてきたが,それらには多くの制限を持っている。本研究の目的は,切除後の再発を検討し,再発と無再発生存時間に及ぼす予後因子を評価することであった。2001~2012年の肺門周囲胆管癌の根治的切除を施行した連続した患者を,後ろ向きにレビューした。Cox比例ハザードモデルは,多変量解析に使用した。研究期間では,402人の患者は肺門周囲胆管癌(R0,n=340;R1,n=0~62)の切除術を施行した。放射状断端陽性(n=43, 69%)はR1切除のための最も一般的な理由であった。生存者の平均追跡期間は7.4年であった。累積再発確率はR1における高いR0切除(5年で86%対57%,P<.001)。十七R0患者は切除後5年以上再発した。R0とR1切除(10対7か月)の間の再発後の生存期間の中央値に差はなかった。孤立性局所再発の割合はR1における高いR0切除(37% vs 16%, P<.001)よりも,遠隔再発の割合は類似していた。R0切除術では,再発と無再発生存時間のための独立した予後因子は,顕微鏡による静脈浸潤とリンパ節転移であった。肺門周囲胆管癌患者の半分以上はR0切除後の再発を経験する。これら再発は5年以内に頻繁に発生する5年後が,これは近く,長期監視の必要性を強調した。アジュバント戦略を考慮し,特にR0切除後でもリンパ節転移あるいは静脈浸潤を伴う患者に対するすべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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