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J-GLOBAL ID：201802222692554587   整理番号：18A1231691

環境と調和した鉄道をめざして 弾性まくらぎ直結軌道で騒音・振動を低減する

著者 (4件)： 谷川光 (鉄道総合技術研) ,  吉川秀平 (鉄道総合技術研) ,  高橋貴蔵 (鉄道総合技術研) ,  桃谷尚嗣 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 75  号： 7  ページ： 20-23  発行年： 2018年07月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・弾性まくらぎ直結軌道(弾直軌道)は保守の省力化,騒音・振動の低減のために都市部の高架化工事等で採用。
・弾直軌道として普及しているD型弾直軌道(1998年開発)と,S型弾直軌道(2017年開発)について説明。
・D型弾直軌道の施工方法と騒音・振動低減効果。
・S型弾直軌道はD型弾直軌道の課題であった敷設速度の向上と敷設コスト削減を目的として開発。

シソーラス用語： *直結軌道 ,  鉄道軌道 ,  保全費 ,  騒音抑制 ,  防振 ,  敷設工事
準シソーラス用語： 振動低減 ,  敷設 ,  保守費

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

引用文献 (4件)：

• 佐藤吉彦,岩崎岩雄,宇佐美民雄,平田五十,小井土八十一:弾性まくらぎ直結軌道の提案とその敷設試験,鉄道技術研究所速報, No.76-1005, 1976
• 堀池高広,高尾賢一,須永陽一,安藤勝敏,福井義弘,内田一男:着脱式弾性まくらぎ直結軌道(D型弾直軌道)の開発,鉄道総研報告, Vol.12, No.6, pp.25-30, 1998
• 堀池高広:鉄道総研のパテント(87)D型弾性まくらぎ直結軌道, RRR, Vol.64, No.7, pp.40-41, 2007
• 谷川光,高橋貴蔵,桃谷尚嗣,吉川秀平:施工が容易で低コストなS型弾性まくらぎ直結軌道の開発,鉄道総研報告, Vol.31, No.12, pp.23-28, 2017

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境 ,  調和 ,  鉄道 ,  弾性 ,  まくらぎ ,  直結軌道 ,  騒音