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J-GLOBAL ID:201802222912043934   整理番号:18A0718921

Sargassum tenerrimumの価値付与:水熱液化を用いた価値付加【JST・京大機械翻訳】

Valorization of Sargassum tenerrimum: Value addition using hydrothermal liquefaction
著者 (7件):
資料名:
巻: 222  ページ: 394-401  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sargassum tenerrimumは,反応時間15分に対して260~300°Cの温度範囲で水の亜臨界条件における水熱液化によるバイオオイルの生産に使用されてきた。最大のバイオオイル(16.3wt%)が280°Cで得られ,300°Cで最大転化率(75.8wt%)が観察された。温度が260から300°Cに上昇すると,固体残渣収率は61.2wt%から24.2wt%まで連続的に減少した。水熱液化により得られた液体生成物を,1H NMR,GC-MSおよびFT-IR法およびFT-IRおよびXRDを用いたバイオ残渣の助けを借りて特性化した。バイオオイルの分析により,バイオオイルの成分及び機能構造は,フェノール類,ケトン類,アルデヒド類,酸類,エステル類,アルコール類,窒素含有化合物及び炭化水素類を含む多くの化合物から構成されていることを示した。GC-MS分析から,バイオ油中の有機酸含量は260から300°Cへの温度上昇と共に減少することが分かった。1083cm-1におけるバンドはS.tenerrimum飼料の吸収プロファイルにおいてのみ現れ,それはヒドロキシル基と結合したC-Oであり,液化後に脱水された。すべてのバイオオイルは,0.5から3.0ppmのスペクトル領域において,より高い割合の脂肪族プロトンを示した。種々の温度で得られたバイオ残渣の分析は,残留物中の炭素含有量の豊富さを示す典型的な非晶質性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (3件):
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