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J-GLOBAL ID:201802223548742109   整理番号:18A0758188

Mycobacterium tuberculosis GlpX蛋白質(クラスIIフルクトース-1,6-ビスホスファターゼ)の構造:活性オリゴマー状態,触媒機構及びくえん酸阻害に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Structures of the Mycobacterium tuberculosis GlpX protein (class II fructose-1,6-bisphosphatase): implications for the active oligomeric state, catalytic mechanism and citrate inhibition
著者 (8件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 321-331  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0466A  ISSN: 0907-4449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2.6Å解像度のMycobacterium tuberculosis由来の天然クラスIIフルクトース-1,6-ビスホスファターゼ(FBPアーゼII)の結晶構造と2つの活性部位蛋白質変異体を提示した。変異体は,反応生成物フルクトース6-りん酸(F6P)と複合体化された。Thr84Ala変異体は不活性であるが,Thr84Ser変異体はより低い触媒活性を有する。この構造は,Thermosynechococcus elongatus由来の等価酵素と同様にSynechocystis(株6803)からのフルクトース-1,6/セドヘプツロース-1,7-ビスホスファターゼについて記述されたものと類似した222四量体の存在を明らかにした。このホモテトラマーは,大腸菌由来のFBPase IIの結晶構造では存在しないが,全てのFBPase IIで保存されていると思われる相同オリゴマーに相当する。M.tuberculosis由来のFBPase IIの活性部位におけるアミノ酸残基の立体配座は保存されており,大腸菌酵素に対して以前に報告されたものと類似している。さらに,部分活性(Thr84Ser)変異体の活性部位の構造と速度論の解析は,以前に提案した触媒機構と一致した。結晶化媒体中の代謝産物(例えばクエン酸塩とマロン酸塩)の存在と,それらの観察された阻害効果と組み合わせたMtFBPaseIIの対応する結晶構造は,Synechocystis酵素で観察されたアデノシン一リン酸によるアロステリック阻害以外に,このクラスの酵素の非特性化阻害の存在を示唆した。MtFBPアーゼIIの構造から誘導された構造的および機能的洞察は,鉛阻害剤の設計に対する重要な情報を提供し,将来の化学的介入のためのこの標的を検証するために使用されるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素生理  ,  分子構造 

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