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J-GLOBAL ID:201802223765338421   整理番号:18A0667403

カルボキシメチル化による多糖類の調製技術の最適化とその抗酸化、免疫活性についての最適化とその活性化について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Preparation of Carboxymethylated Polysaccharides from Longan (Dimocarpus longan) Pulp by Response Surface Methodology and Their Antioxidant Activity and Immunoregulatory Activity
著者 (12件):
資料名:
巻: 38  号: 22  ページ: 275-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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応答曲面法(RSM)を用いてカルボキシメチル化多糖類の調製技術を最適化し、in vitroでの抗酸化活性を測定し、同時にマウスの免疫低下モデルを確立し、得られた多糖類に対して体内免疫調節活性の研究を行った。カルボキシメチル置換度を指標とし、単一因子実験によりモノクロロ酢酸(monochloroacetic acid,MCA)濃度、反応温度、反応時間を分析した。最適の調製条件は以下の通りであった:MCA濃度1.2mol/L,反応温度73°C,反応時間3.2時間,および置換度は1.053に達することができた。抗酸化活性の研究により,200~3200μg/mLの濃度範囲において,良好な抗酸化活性を示した。リュウガンの多糖類(polysaccharide from Dimocarpus longan pulp、LYP)、カルボキシメチル化リュウ多糖類(crboxymethylated polysaccharide from Dimocarpus longan pulp,CM-LYP)の抗酸化能力と質量濃度は用量依存的な関係がある。濃度が200μg/mLに達したとき,ヒドロキシルラジカルの除去率は,それぞれ(42.35±5.67)%と(84.39±4.47)%であった。スーパーオキシドアニオン遊離ラジカルの除去率は,それぞれ(51.91±5.34)%と(87.91±7.32)%であった。脂質過酸化に対する抑制率はそれぞれ(67.91±5.72)%、(79.85±2.92)%、H2O2により誘導された赤血球溶血に対する抑制率はそれぞれ(47.23±3.5)%、(54.66±2.83)%であった。これらの結果は,カルボキシメチルの導入により,リュウガン多糖類の抗酸化活性が強化されることを示した。in vivoでの免疫活性試験により,カルボキシメチル化多糖類は,免疫抑制マウスの脾臓指数を増加させ,血清溶血素の形成を促進し,血清と脾臓中のリゾチーム含有量を増加させ,Th1/Th2バランスを調節し,修飾前リュウガン多糖類と比較して,より高い効果を示すことが示された。カルボキシメチル化リュウガン多糖類は,より良い免疫調節作用を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  植物の生化学 

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