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J-GLOBAL ID：201802223977849460   整理番号：18A1893870

アゾベンゼン付加ローダミンカセットにおけるゲートフォトクロミズム 結合エネルギー移動 「ロックおよびアンロック」システムに向けた普遍的戦略【JST・京大機械翻訳】

Gated photochromism in azobenzene-appended rhodamine cassette: through-bond energy transfer - a universal strategy towards “Lock and Unlock” system

著者 (4件)： Raman Arunachalam (Inorganic and Physical Chemistry Laboratory, CSIR-Central Leather Research Institute, Adyar, Chennai 600 020, India. [e-mail]) ,  Augustine George ,  Ayyadurai Niraikulam ,  Easwaramoorthi Shanmugam
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 39  ページ： 10497-10501  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの個々の電子的性質を保持しているフェニレン架橋を介して共有結合した蛍光性ローダミンとフォトクロミックアゾベンゼンからなるダイアド1を合成した。光またはカチオン/アニオンなどの外部刺激の存在下でのダイアドの蛍光とフォトクロミック特性の間のゲーティングは,新しい刺激応答性分子材料の開発の道を開いた。いくつかの金属イオンの中で,Fe3+イオンがローダミンのスピロ環開環反応を誘導するのに選択的であることが分かった。これはターンオン蛍光を通して目撃される。Fe3+結合ダイアド1は,遠隔結合したアゾベンゼンの従来のtrans→cis異性化を妨げ,スピロ環開環反応を触媒し,それは,640倍の蛍光増強をもたらした。蛍光増強はアゾベンゼンの励起による結合エネルギー移動に起因した。実際に,UV照射によるターンオン蛍光と光学変化は,この材料が有害なUV放射を監視するプローブとして使用できることを示した。物理刺激(光)と化学刺激(Fe3+とF-イオン)に関する1の明確に異なる応答は,この分子を多アドレス機能性材料にする。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フォトクロミズム ,  蛍光 ,  共有結合 ,  機能材料 ,  プローブ ,  開環反応 ,  異性化 ,  紫外線照射 ,  ターンオン ,  金属イオン ,  カチオン ,  アニオン ,  芳香族化合物 ,  アゾ化合物
準シソーラス用語： *ローダミン類 ,  フォトクロミック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  その他の光学的効果  (BM08040H)

物質索引 (1件)： アゾベンゼン

タイトルに関連する用語 (8件)： アゾベンゼン ,  ローダミン ,  ゲート ,  フォトクロミズム ,  結合エネルギー ,  ロック ,  アンロック ,  戦略