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J-GLOBAL ID:201802224216989186   整理番号:18A0994409

高速可視化による多相交流アークの温度特性の研究

Investigation of temperature characteristics of multiphase AC arc by high-speed visualization
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: JFST0024(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0022A  ISSN: 1880-5558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,温度場の高速可視化技術に基づく材料処理のための熱源としての多相ACアークにおける変動現象を理解することである。多相ACアークは,非常に高い温度,高い化学反応性,急速な消光能力,および反応雰囲気の選択性を有する最も魅力的な熱プラズマの一つである。特に,多相ACアークは,他の熱プラズマと比較して,より高いエネルギー効率に対して強い利点を有する。したがって,この熱源は,飛行中のガラス溶融のような革新的な材料加工に適用されてきた。しかしながら,多相ACアークの時間的および空間的特性は,粒子サイズ分布,望ましい材料の収率などの生成物の特性を制御するのに不可欠であるが,明らかにされていない。多相ACアークの温度場の高速可視化を,ミリ秒の時間スケールにおける多相ACアークの動的挙動を観察するために,典型的なフレームレートとして1x10~4fpsで行った。バンドパスフィルタを含む光学系を高速カメラと組み合わせて,熱プラズマからの放出が無視できる原子アルゴンからの特別な線放出を観測した。得られた実験結果は,多相ACアークの温度が約1.0x10~4Kであることを示した。アーク温度は0.6x10~4~1.3x10~4Kの範囲で変動した。その結果,多相ACアークのアーク温度は,耐火金属および/またはセラミック粉末を処理するのに十分高い。さらに,得られた温度は,従来の分光法により高精度で検証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気体放電 
引用文献 (14件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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