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J-GLOBAL ID:201802224535221954   整理番号:18A0135897

即時術後線維症4は根治的手術を受けた肝細胞癌患者に対する術後肝不全を予測する【Powered by NICT】

Immediate postoperative Fibrosis-4 predicts postoperative liver failure for patients with hepatocellular carcinoma undergoing curative surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 61-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後肝不全は肝切除を受けた患者の肝切除関連死亡率の主な合併症と支配的な原因となっている。著者らの目的は,手術直後の線維症4は術後肝不全を予測できるかどうかを調べることである。根治切除を行った1353人の肝細胞癌患者を登録した。特性と臨床転帰は高および低即時術後線維症4患者間で比較した。肝不全の危険因子は,単変量および多変量分析により評価した。受信者動作特性曲線を用いて,手術直後の線維症4は術後肝不全(AUROC=0.647, P<0.001)のための良好な予測能力を示した。5.9の最適カットオフ値を用いて,高術後線維症4群(線維症4<5.9)は,より高い術後合併症(39.1% vs 28.6%, P<0.001),死亡率(2.8% vs 0.6%, P<0.001)と肝不全(13.9% vs 6.2%, P<0.001)を有していた。さらに,高線維症4患者は肝機能の悪化と回復遅延を持っていた。単変量および多変量解析,線維症4,肝臓除去体積により,総ビリルビン,アルブミンは術後肝不全の独立した危険因子として同定された。即時術後線維症4は術後肝不全のための良好な予測能を示し,高い手術後線維症4が出現したときに必要な測度は,肝不全を防止するために取られるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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