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J-GLOBAL ID：201802224741047360   整理番号：18A1457920

尿β2ミクログロブリンによる2型糖尿病網膜症の予測価値の前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of urinary β2 microglobulin in type 2 diabetic retinopathy

著者 (8件)： Yuan Xinxin (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Yang Shaohua (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Gao Zhongai (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Zhao Qian (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Guo Zhenhong (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Zhu Hong (天津医科大学公共衛生学院) ,  Yang Juhong (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Chang Baocheng (300070,天津医科大学代謝病医院内分泌研究所)
資料名： Zhongguo Tangniaobing Zazhi  (Zhongguo Tangniaobing Zazhi)
巻： 26  号： 3  ページ： 201-205  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3088A  ISSN： 1006-6187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2006年7月2009年9月の間,天津医科大学の代謝病病院に入院したT2DM患者2321名における尿β2ミクログロブリン(β2-MG)の予測価値を調査する。DRの有無による糖尿病非合併網膜症群(T2DM、n=1276)とDR群(n=1045)、各群の臨床特徴と生化学的指標を測定した。前向きコホート研究の方法を用いて、2009年に386例のT2DM患者を選出した。ベースライン尿β2-MGの中央値レベルによって、低尿β2-MG群202例と高尿β2-MG群184例に分けた。36年の追跡調査後,多変量ロジスティック回帰分析によりDRの危険因子を分析した。Kaplan-Meier生存曲線とCOX生存分析を用い、尿β2-MGとDRの相関性を分析した。【結果】(1)横断的研究において,年齢,HbA1cおよび尿β2-MGは,DRの独立危険因子であった(OR=1.070,1.900,2.846,P<0.05)。(2)386例の患者の前向き追跡調査の結果,年齢,喫煙歴,SBP,BUN,FIns,HbA1c,尿β2-MG,およびβ2-MGは,他の2つの症例より良好だった。24時間尿微量アルブミン(UMalb)はDR発生の危険因子である。多変量COX回帰分析は,尿β2-MG(RR5.501,95%CI5.28,6.88,P=0.017)と24hUMalb(RR1)を示した。046,95%CI1.017,2.046,P=0.026は,DRの独立危険因子であった。Kaplan-Meier生存曲線は,高尿β2-MG群のDRが,低尿β2-MG群のものより速いことを示した(P<0.05)。結論:尿β2-MGはDR発生の独立危険因子であり、早期スクリーニングはDRの発見に重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  アルブミン ,  中央値 ,  患者 ,  危険因子 ,  *前向きコホート研究 ,  HbA1c ,  *β2ミクログロブリン ,  *2型糖尿病 ,  病院 ,  スクリーニング ,  *予測
準シソーラス用語： 多変量 ,  喫煙歴 ,  生存曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Urinary β2 microglobulin ,  Diabetic retinopathy ,  Early diagnosis

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 尿 ,  β2ミクログロブリン ,  2型糖尿病 ,  網膜症 ,  予測 ,  価値 ,  研究