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J-GLOBAL ID：201802224756367433   整理番号：18A0758091

アルカリ金属(グループ1)くえん酸塩の結晶構造【JST・京大機械翻訳】

Crystal structures of alkali metal (Group 1) citrate salts

著者 (2件)： Rammohan Alagappa (Atlantic International University, Honolulu, HI, USA) ,  Kaduk James A. (Illinois Institute of Technology, Chicago, IL, USA)
資料名： Acta Crystallographica. Section B. Structural Science, Crystal Engineering and Materials  (Acta Crystallographica. Section B. Structural Science, Crystal Engineering and Materials)
巻： 74  号： 2  ページ： 239-252  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0916A  ISSN： 2052-5192  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 16の新しいアルカリ金属クエン酸塩の結晶構造を粉末および/または単結晶法を用いて決定した。これらの構造と12の以前に決定されたクエン酸塩構造を,密度汎関数法を用いて最適化した。クエン酸イオンの中心部分はかなり剛性であるが,末端カルボキシル基の立体配座は優先性を示さない。クエン酸塩-金属結合はイオン性である。金属-クエン酸塩配位の傾向を示した。O-H...O水素結合のエネルギーは,H...アクセプタMulliken重なりポピュレーションの平方根に比例し,水素結合エネルギーとH...アクセプタ距離の間の相関は,E(kJ mol-1)=137.5(5)-45.7(8)(H...A,Å)であった。結晶エネルギーに対する水素結合の寄与は62.815~627.6kJmol-1クエン酸塩-1の範囲であり,結晶エネルギーの~5~30%を含む。クエン酸の3つのカルボン酸基のイオン化の一般的な順序は,中心,末端であるが,いくつかの例外がある。微細化およびDFT最適化構造の比較により,粉末回折データを用いて決定した結晶構造は単結晶構造ほど正確ではない可能性があることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルカリ金属 ,  粉体 ,  アクセプタ ,  単結晶 ,  *結晶構造 ,  水素結合 ,  立体配座 ,  密度汎関数法 ,  イオン ,  カルボキシ基 ,  最適化 ,  金属結合 ,  *結晶 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： *シトラート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グループ1 ,  アルカリ金属 ,  くえん酸 ,  密度汎関数理論 ,  水素結合 ,  エネルギー

分類 (1件)： 複素環式化合物の結晶構造  (BK08030Q)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： アルカリ金属 ,  グループ ,  くえん酸塩 ,  結晶構造