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J-GLOBAL ID：201802225017865328   整理番号：18A0721850

産卵鶏の成績,卵質および卵黄の酸化安定性に及ぼす飼料中のクエルセチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of dietary quercetin on laying hen performance, egg quality and yolk oxidative stability

著者 (4件)： Simitzis P. (Department of Animal Science and Aquaculture, Agricultural University of Athens, 75 Iera Odos, GR11855, Athens, Greece) ,  Spanou D. (Department of Animal Science and Aquaculture, Agricultural University of Athens, 75 Iera Odos, GR11855, Athens, Greece) ,  Glastra N. (Department of Animal Science and Aquaculture, Agricultural University of Athens, 75 Iera Odos, GR11855, Athens, Greece) ,  Goliomytis M. (Department of Animal Science and Aquaculture, Agricultural University of Athens, 75 Iera Odos, GR11855, Athens, Greece)
資料名： Animal Feed Science and Technology  (Animal Feed Science and Technology)
巻： 239  ページ： 27-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0184A  ISSN： 0377-8401  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,産卵鶏の性能,卵質パラメータ及び卵黄酸化安定性に及ぼす天然フラボノイドクエルセチン飼料添加の影響を調べることであった。192の2つの産卵鶏を4つの処置群に割り当てた。対照(C)群には,市販の基礎飼料を与えた対照(C)群と,飼料1kg当たり200,400および800mgのケルセチンを添加した他の実験群(それぞれQ2,Q4およびQ8群)を28日間投与した。飼料1kg当たり400mgのクエルセチンによる補給は飼料摂取量と卵殻重量を増加させた(P<0.05)が,対照と比較して有意差は見られなかった(P<0.05)。卵黄コレステロール濃度は,鶏飼料中のクエルセチン濃度の増加と共に増加した(P,p-線形<0.05)が,血清コレステロール濃度はクエルセチン処理により影響を受けなかった(P,p-線形>0.05)。卵黄の酸化安定性はクエルセチン(P,p-線形<0.05)を添加した4日目からさえも改善された。この有益な効果は,90日まで貯蔵された卵でも観察された(P,p-線形<0.05)。結論として,クエルセチンは鶏卵のシェルフライフを延長する可能性があり,ニワトリの性能と卵の品質特性に対する副作用はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *卵黄 ,  投与 ,  鶏卵 ,  シェルフライフ ,  卵殻 ,  *産卵鶏 ,  線形性 ,  品質特性 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 血清総コレステロール ,  有意差 ,  飼料摂取量 ,  *酸化安定性 ,  *卵質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クエルセチン ,  酸化安定性 ,  コレステロール ,  卵質 ,  産卵鶏

分類 (2件)： 鶏  (FD03020F) ,  特殊飼料  (FD07050O)

物質索引 (2件)： コレステロール ,  クエルセチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 産卵鶏 ,  成績 ,  卵質 ,  卵黄 ,  酸化安定性 ,  飼料 ,  クエルセチン