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J-GLOBAL ID:201802225088234706   整理番号:18A0141227

臨床診療における結腸直腸癌誘発性鉄欠乏性貧血の術前管理:大規模観察コホートからのデータ【Powered by NICT】

Preoperative management of colorectal cancer-induced iron deficiency anemia in clinical practice: data from a large observational cohort
著者 (8件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 3040-3048  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0063A  ISSN: 0041-1132  CODEN: TRANAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:術前貧血結腸直腸癌の有病率(CRC)患者は高く,術後転帰に悪影響を及ぼす可能性がある。本研究では,CRCにおける術前貧血管理プロトコルの有効性を評価した。設計と方法:これはスペインの二中心(2012年1月に2013年12月)で連続したCRC切除の遡及的解析である。術前貧血が13以下のg/dLのヘモグロビン(Hb)レベルとして定義し,静脈内鉄(IVI)または標準ケア(経口鉄または無鉄)で処理した。赤血球輸血(RBCT)要求は主要転帰変数であった。術後感染率と入院期間(LOS)は二次転帰変数であった。患者は制限輸血トリガー(Hb<8 g/dL)で管理した。感染は臨床的に診断されたおよび実験室,微生物学的,および/または放射線学的証拠により確認した。571患者(56%)の【結果】全体として,322は貧血:232受けたIVIおよび90標準ケアを呈した。貧血と貧血(2% vs. 16%; p<0.01)間のRBCT速度の差,術後感染症(19% vs. 22%; p=NS)またはLOSではなくではなかった。標準ケア上のものと比較して,IVIに貧血患者は手術および術後30日目の日目にベースラインが,類似したHbで低いHb(10.8 g/dL vs. 12.0 g/dL; p<0.001)を呈した。RBCT速度(16% vs. 17%; p=NS)における群間差はなかったが,感染率はIVI処理患者(18% vs. 29%; p<0.05)の間で低かった。関連IVI関連副作用は記録されなかった。【結論】標準ケアと比較して,IVIはCRC患者における術前貧血治療において,より効果的であり,感染率を低下させる可能性,術後RBCTを低減しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 

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