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J-GLOBAL ID：201802225297514393   整理番号：18A0159647

情報理論的暗号における暗号化と鍵合意のためのセキュリティ形式化との関係【Powered by NICT】

Security Formalizations and Their Relationships for Encryption and Key Agreement in Information-Theoretic Cryptography

著者 (3件)： Iwamoto Mitsugu (Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Chofu, Japan) ,  Ohta Kazuo (Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Chofu, Japan) ,  Shikata Junji (Graduate School of Environment and Information Sciences, Yokohama National University, Yokohama, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Information Theory  (IEEE Transactions on Information Theory)
巻： 64  号： 1  ページ： 654-685  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0231A  ISSN： 0018-9448  CODEN： IETTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 暗号:対称鍵暗号化と鍵合意における基本的プリミティブのための情報理論的セキュリティの定式化を解析した。以前の結果を再検討し,著者らは,異なる方法を用いた情報理論的セキュリティを定式化し,Shannonの完全な秘密を拡張することにより,識別不可能性と強秘匿の情報理論的類似体による,プロトコルの結合可能性のための枠組みによることができる。セキュリティ定式化の間の関係を示し,以下の結果を得た。最初に,暗号化の場合には,定式化間の大きなギャップが存在し,ある種緩和完全秘密の情報理論的識別不可能性の変異体は最強の概念である。第二に,鍵合意の場合には,定式化間の大きなギャップが存在し,ある種緩和完全な秘密の強い概念である。特に,暗号化と鍵合意,構成可能なセキュリティの定式化は,他の定式化よりも強いされていない。さらに,暗号化と鍵合意における相関の応用として,著者らは同時に以上の定式化で必要な秘密鍵とセキュリティ量の大きさの下限の族を導出して,これは関係の重要性と有用性を意味する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定式化 ,  対称性 ,  *セキュリティ ,  暗号鍵 ,  *情報理論 ,  プロトコル ,  類似物質 ,  緩和現象 ,  *暗号
準シソーラス用語： 情報理論的セキュリティ ,  *鍵合意 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 情報理論 ,  暗号 ,  暗号化 ,  鍵合意 ,  セキュリティ ,  形式化