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J-GLOBAL ID:201802225328409876   整理番号:18A0639241

教育日本社会における定性的研究の動向【Powered by NICT】|||

Trends in Qualitative Research in the Japan Society for Educational Technology
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1-11  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: L4903A  ISSN: 0387-7434  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文の目的は,教育技術(JSET)のジャーナルで発表された定性的研究の傾向を同定し,定性的教育工学研究と展望に関する値と課題を議論することである。は2006と2017(問題30:1~41:1)間のJSETジャーナルの特集記事を分析し,四カテゴリー:「一次,二次,および就学前教育」,「高等教育」,「成人教育」,「他の」にこれらの論文をまとめ,これらのカテゴリーの傾向を同定した。定性的方法を使用した研究によって,過去10年間の論文の13%を占めた。この小さな割合にもかかわらず,これらの研究は教育工学研究の焦点を拡張した学習の社会歴史学的側面と参加者の主観的反射に役立った,前教育工学研究は十分に扱えないという現状にある。しかし,学習の動力学を捕捉するためのその認識論と研究方法論の一貫性に関して教育工学における定性的研究のための課題である。定性的データを解析するとき定性的研究の目的とプロセスは,著者らが採用した手法に依存して変化する。定性的アプローチを採用した教育技術者たちは,手順及びとその研究の展開分析法の認識論的姿勢を明らかにする必要がある。(翻訳著者抄録)【Powered by NICT】|||
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