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J-GLOBAL ID：201802225396119945   整理番号：18A0454270

多様なモビリティにおける安全マネジメント 海洋人間工学の現状と将来

The Current State and Future of Marine Ergonomics

著者 (6件)： 村井康二 (神戸大 大学院海事科学研究科) ,  竹本孝弘 (東京海洋大 大学院海洋科学技術研究科) ,  加藤由季 (海技教育機構海技大学校) ,  川崎潤二 (水産研究・教育機構水産大学校) ,  瀧澤由佳子 (兵庫県工技セ) ,  有馬正和 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 72  号： 3  ページ： 19-25  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・船舶の安全運航に関して「海難防止とシーマンマップ」,「航法システムの表示方式と注意」,水産資源の獲得に関して「漁船労働」,海中活動に関して「ダイバーの安全確保」とロボット技術を含んだ「海中ロボットと人間工学」に関して紹介。
・安全面から考えた航法システムの「表示方式」と衝突を回避するような交通場面での人が関心を抱く「注意」について解説。
・漁船労働の特徴の解説とともに,人間工学に関する今後の課題についての考察。
・ダイバーの安全確保のため,ダイバーが用いるマウスピースに各種小型センサを実装したバイタルサイン計測を行う口腔内センシングシステム(光センサ)の解説。
・自律型海中ロボットの紹介と,人間工学の果たす役割の解説。

シソーラス用語： 人間工学 ,  海洋工学 ,  交通政策 ,  安全管理 ,  水産資源 ,  *海洋ロボット ,  潜水夫 ,  *船舶運用 ,  *漁船 ,  口腔 ,  光センサ

分類 (3件)： 海洋開発用機器  (QE05010W) ,  航海と実務  (TD01020F) ,  漁船  (QJ05021N)

引用文献 (13件)：

• 日本海事広報協会:日本の海運 SHIPPING NOW 2016-2017, p. 13-16(2017)
• 千葉宗雄:船舶運航技術とシーマンシップ,トランスポート,Vol. 34,No.3, p.68-71(1984)
• 三井住友海上:平成25年の自動車事故データを見る,http://www.ms-ins.com/pdf/rm_car/jiko_data.pdf(参照2013.4.10)
• 河西哲子ほか:選択的注意,生理心理学と精神心理学,Vol.33, No.1, p.1-3(2015)
• 疋田賢次郎ほか:目視によるレーダターゲット捕捉・認識支援機器の開発,日本航海学会論文集,Vol.121, p.7-12(2009)

タイトルに関連する用語 (6件)： モビリティ ,  安全マネジメント ,  海洋 ,  人間工学 ,  現状 ,  将来