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J-GLOBAL ID:201802225530551150   整理番号:18A0752963

新しいマイクロ波吸収鋳型を用いたガラス-エポキシ複合材料積層板の真空支援マイクロ波加工【JST・京大機械翻訳】

Vacuum-assisted microwave processing of glass-epoxy composite laminates using novel microwave absorbing molds
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1152-1160  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子複合材料製造のために,硬化は望ましい熱的及び機械的性質を達成するための重要な段階である。熱空気オーブンとオートクレーブを用いた従来の熱硬化プロセスは時間とエネルギー集約である。マイクロ波(MW)支援硬化は,高分子マトリックス複合材料を硬化させる最も有望な方法の一つであり,加熱の体積モードにより,硬化サイクル時間,エネルギー必要量および運転コストの大幅な低減につながる可能性がある。本研究では,コンベヤ型マイクロ波硬化施設内の新規,自家製,シリカ系マイクロ波感受性鋳型を用いて,ガラス-エポキシ複合材料積層材料の真空支援マイクロ波硬化に関する研究を行った。硬化プロセスパラメータを従来の熱硬化複合材料のそれらと比較し,真空支援マイクロ波硬化は約90%の時間節約と約60%のエネルギー節約をもたらし,マイクロ波処理の二重の利点と使用した新しいマイクロ波感受性モールドを明らかにした。非侵襲性の熱画像カメラを用いて,鋳型の温度均一性と硬化積層材料を評価した。マイクロ波硬化積層材料の硬化完了を,機械的性質決定だけでなく積層材料を横切るガラス転移温度(T_g)測定により確認した。真空支援マイクロ波硬化積層材料(VMCL)に対して得られた機械的性質と同様に,T_gsは,熱硬化積層材料(THCL)のそれらに匹敵するか,優れていた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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