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J-GLOBAL ID：201802225719106453   整理番号：18A0944539

木造建築の靱性設計-木造の保有水平耐力計算の可能性を探る IV.架構の靱性設計-構造形式ごとの層としての靱性設計の考え方 筋かい構面の靱性設計

著者 (1件)： 青木謙治 (東大 大学院農学生命科学研究科)
資料名： 建築技術
号： 821  ページ： 116-121  発行年： 2018年05月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・筋交い構面として水平力に抵抗する場合には,部材の圧縮・引張性能および部材相互の接合性能,ならびに筋交い材に関しては座屈性能も重要。
・問題となるのは,軸組材相互の接合部性能,筋交い材端部の接合部性能ならびに筋交い材の座屈性能の三つ。
・住宅用筋交い構面の一般的特徴,90mm角たすき筋交い構面の性能検証,住宅用筋交い構面の靱性設計,住宅用筋交い構面の注意点,中大規模木造建築用筋交い構面の基本的考え方,中大規模木造建築用筋交い構面の靱性設計,などについて概説。

シソーラス用語： *木構造 ,  建築物 ,  *靱性 ,  耐荷力 ,  フレーム ,  *ブレース ,  構面 ,  層 ,  圧縮 ,  引張 ,  座屈 ,  接合部 ,  大規模 ,  中規模 ,  荷重-変形関係 ,  剪断試験 ,  引張試験 ,  端部
準シソーラス用語： 保有水平耐力

分類 (1件)： 木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (12件)： 木造建築 ,  靱性 ,  設計 ,  木造 ,  保有水平耐力 ,  計算 ,  可能性 ,  架構 ,  構造形式 ,  層 ,  筋かい ,  構面