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J-GLOBAL ID:201802225869161726   整理番号:18A2223576

不飽和交流磁束漏洩法によるき裂検出性能

著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 115-116  発行年: 2017年10月05日 
JST資料番号: L1257B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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前回低周波の交流磁場を印加し,高感度磁気センサで検出する不飽和交流磁束漏洩法(USAC-MFL)を報告したが,今回この方法を用いて鋼板におけるスリット傷の検出性能の評価を行った。ラインスキャンニングした計測データの微分値をとることにより傷の直上に信号強度および位相のピーク値が立つ特徴が得られたことから,傷の位置と信号変化の位置が一致するので傷の場所を明確化できた。特に貫通き裂に関して,本手法の特徴によりき裂の長さに影響せず信号が検出可能となり,0.1mm幅の細い傷までのき裂幅に対する検出性能を評価することができた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非破壊試験  ,  磁気の計測法・機器 

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