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J-GLOBAL ID:201802226104985989   整理番号:18A1481799

ミオシンIDは尾部相同性1ドメインを介して樹状突起棘に局在する【JST・京大機械翻訳】

Myosin Id localizes in dendritic spines through the tail homology 1 domain
著者 (3件):
資料名:
巻: 367  号:ページ: 65-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0313A  ISSN: 0014-4827  CODEN: ECREAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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興奮性シナプスにおけるシナプス後コンパートメントである樹状突起棘は,シナプス伝達を調節するためにそれらの形状とサイズを変化させることができる。アクチン細胞骨格と種々のアクチン結合蛋白質は樹状突起棘の動力学において重要な役割を果たす。クラスIミオシンはATP加水分解のエネルギーを用いてアクチンフィラメントに沿って移動する単量体モーター蛋白質である。これらクラスIミオシンのうち,Drosophila Myo31DFの哺乳類相同体,ミオシンIdはニューロンで発現することが報告されているが,ニューロンでの細胞内局在は不明のままである。ここでは,ミオシンIdの細胞内局在を検討し,それに関与するドメインを決定した。ミオシンIdはHEK293T細胞のFアクチンに富む偽足と初代海馬ニューロンの樹状突起に富むことを見出した。尾部相同性1(TH1)ドメインの欠失と置換の両方がF-アクチンとの共局在化を劇的に減少させた。加えて,TH1ドメインを欠いている変異型は,完全長型より樹状突起棘においてより少なく分布していた。まとめると,我々の発見はミオシンIdがTH1ドメインを通して樹状突起に局在することを明らかにする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  細胞構成体の機能 
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