文献
J-GLOBAL ID:201802226186785167   整理番号:18A1614770

イヌリンからの高フルクトースシロップ調製のためのPenicillium oxalicum BGPUP-4由来エキソイヌリナーゼの2つのイソ型の精製と特性化【JST・京大機械翻訳】

Purification and characterization of two isoforms of exoinulinase from Penicillium oxalicum BGPUP-4 for the preparation of high fructose syrup from inulin
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号: PB  ページ: 1974-1983  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3段階精製法,すなわちイソプロパノール沈殿,Q-SepharoseおよびSephadex G-100カラムクロマトグラフィーを用いて,Penicillium oxalicum BGPUP-4の培養液からの2つのエキソイヌリナーゼ,Exo-IおよびExo-IIを精製した。Exo-I及びExo-IIの分子量はMALDI-TOFを用いてそれぞれ64.85kDa及び32.54kDaと決定された。Exo-IおよびExo-IIはイヌリンに対して高い特異性を示し,それぞれのV_max/K_m比は3.74および7.20であった。また,両イヌリナーゼはラクトース,スクロース及びラフィノースに対する特異性を示した。Exo-IとExo-IIはpH範囲4.0~8.0でpH最適5.0で安定であった。両イヌリナーゼの最適温度は55°Cで,両イソ型は70°Cまでの活性の約50%を保持した。Ag+,Hg2+,Ba2+,Cu2+及びCa2+イオンはイヌリナーゼ活性に促進効果を示したが,Fe2+,Mn2+,Co2+及びEDTAは酵素活性を完全に阻害した。精製酵素はイヌリンからの高フルクトースシロップの調製に成功裏に使用された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物の生化学 

前のページに戻る