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J-GLOBAL ID：201802226201349349   整理番号：18A0007498

中深度処分を必要とする放射性廃棄物の処分に関する法制度の現状について

Legal framework on the disposal of radioactive waste which should be disposed at least 70 meters below ground level

著者 (2件)： 西久保裕彦 (長崎大 大学院水産・環境科学総合研究科) ,  菊池英弘 (長崎大 大学院水産・環境科学総合研究科)
資料名： 長崎大学総合環境研究(Web)  (Journal of Environmental Studies, Nagasaki University (Web))
巻： 20  号： 1  ページ： 65-69 (WEB ONLY)  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： U0482A  ISSN： 1344-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高濃度の放射性物質が環境中に放出された場合の危険性については福島原発事故の例で痛感されたが,現在の原子力発電に係る高レベル放射性廃棄物の処分は進展していない。法令面では原子力基本法や環境基本法においてもあるいは学術研究の面でも進んでいない現状がある。ごく低レベルを超過した中深度処分を必要とする放射性廃棄物に関する法制度の現状について解説した。これに関する2016年に原子力委員会が決定した「炉内廃棄物の埋設に係る規制(中には数万年にわたる管理が必要)の考え方」について概説した。

シソーラス用語： *原子力発電 ,  放射性廃棄物 ,  *原子力安全 ,  行政機関 ,  原子力法 ,  法規制 ,  *高レベル放射性廃棄物 ,  低レベル放射性廃棄物
準シソーラス用語： *高レベル廃棄物 ,  低レベル廃棄物 ,  原子力基本法 ,  原子力規制委員会

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 深度 ,  放射性廃棄物 ,  法 ,  制度 ,  現状