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J-GLOBAL ID:201802226379044208   整理番号:18A1774966

生体高分子のエンドソーム脱出を促進するためのカチオン性溶菌ペプチドのモジュール再設計【JST・京大機械翻訳】

Modular Redesign of a Cationic Lytic Peptide To Promote the Endosomal Escape of Biomacromolecules
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  号: 39  ページ: 12953-12956  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンドサイトーシスは,生体高分子の細胞内デリバリーのための重要な経路であり,それらの非効率的エンドソームのサイトゾルへの脱出は,主要な障壁のままである。エンドソーム膜が負に荷電しているという理解に基づいて,このような捕捉分子を放出するためのエンドソーム分解剤の開発のためのカチオン性溶解ペプチドの可能性に焦点を当てた。このように,毒ペプチド,Mastoparan Xを用いて,送達ツールとして役立つように再設計した。N末端にトリグルタミン酸ユニットを付加すると,Mastoparan Xの細胞毒性は約40倍低下したが,Ni2-ジピコリン複合体の導入はペプチドの細胞取り込みを約17倍増強した。最適化されたペプチドを用いて,種々の蛍光標識高分子をサイトゾルに送達することに成功し,アセチル化ヒストンの生細胞イメージングを可能にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  細胞生理一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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