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J-GLOBAL ID:201802226426624198   整理番号:18A2030102

熱希釈分析による左心室補助装置支援中の大動脈不全の定量化の正確な方法: 模擬循環システムによる概念と検証の証明【JST・京大機械翻訳】

Accurate Method of Quantification of Aortic Insufficiency During Left Ventricular Assist Device Support by Thermodilution Analysis: Proof of Concept and Validation by a Mock Circulatory System
著者 (10件):
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巻: 42  号: 10  ページ: 954-960  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0175A  ISSN: 0160-564X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大動脈不全(AI)は長期左室補助装置(LVAD)支持時の難治性合併症である。AIの従来の評価は超音波評価に依存し,それは主に定性的で,定量的方法ではない。LVAD中のAIの病態生理はシャント形成である。逆に,先天性心疾患のシャントを定量化する方法はすでに確立されており,これらの間には熱調節技術がある。AI(すなわちシャント)のための正確な定量化方法を開発するために,著者らはこの従来の熱修正技術を採用した。本研究の目的は,この技術が模擬心臓回路におけるシャントの大きさを正確に計算できるかどうかを決定することであった。AIの大きさは,ポンプ流(PF)によって分割された逆流(RF)によって定義された再循環速度(RR)によって表された。LVAD耐久性試験のためのモック循環システム(Labo心臓 NCVC;Iwaki & Co.,日本,東京,日本)を用いた。遠心性LVADは左室から大動脈まで平行してLabo心臓に装着された。平行シャント回路を,AIを模倣するために大動脈弁を横切って作成した。AIの大きさを制御するために,AI回路の抵抗を変化させた。心不全は,心臓のパラメータを制御することによってシミュレーションした。LVADは完全バイパス状態で駆動され,心臓が大動脈弁を介して前方流れを排除しないことを確認した。2つのサーミスタで測定された流出グラフトの2つの点のPF,RF,および温度をモニターした。回路水温が室温と同じであることを確認した後に解析を開始した。熱水は流出路の2つのサーミスタ間のポートから注入された。両サーミスタの時間-温度曲線を記録し,RRを計算した。2つの異なる方法(サーミスタを分析し,流量計値から計算することによって)で計算したRRの2つの値を比較した。AIの大きさを変化させて複数の測定を行った。AIの存在は温度データの解析により容易に確認できた。サーミスタによるRRと流量計データによるRRの間には良好な相関があった(r=0.984)。さらに,2つのRR値はほとんど同じであった。この新しい技術はLVAD支援中のAIを定量するための正確な方法を提供することができた。この方法は,2個のサーミスタと注入孔を有する専用カテーテルを開発すると,左側心臓カテーテル法により臨床的に適用できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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