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J-GLOBAL ID：201802226455544354   整理番号：18A1418364

レーザー技術の静・動的圧縮実験への応用

Application of Laser Technology for Static and Dynamic Compression Experiments

著者 (2件)： 木村友亮 (愛媛大学 地球深部ダイナミクス研究センター) ,  木村友亮 (スイス連邦工科大学チューリッヒ校 地球科学部)
資料名： 高圧力の科学と技術  (Review of High Pressure Science and Technology)
巻： 28  号： 2  ページ： 131-138(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： L1386A  ISSN： 0917-639X  CODEN： KKGIE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザは,空間的および時間的に単一波長の光をコヒーレントに放出する点で,他の光源と異なり,高圧実験に最も適したツールの1つである。ここでは,レーザを用いた3つの実験技術,(1)両面CO₂レーザ加熱DACシステム,(2)DACと結合したレーザ衝撃圧縮技術,および(3)CO₂レーザ加熱DACシステムと組み合わせたBrillouinとRaman分光法を紹介した。新たに開発された技術を,新しい材料条件をアクセスしたり,温度を正確に決定したり,溶融を含む相転移を同定したりするための有望な方法として提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *動的圧粉 ,  Raman分光法 ,  コヒーレンス ,  レーザ加熱 ,  爆縮 ,  高圧試験 ,  相転移 ,  ダイヤモンドアンビル ,  状態方程式 ,  *衝撃波 ,  *レーザ照射 ,  炭酸ガスレーザ ,  Brillouin散乱
準シソーラス用語： *レーザ衝撃 ,  *動的圧縮

著者キーワード (14件)： レーザ加熱 ,  レーザ駆動衝撃実験 ,  ダイヤモンドアンビルセル ,  Brillouin分光法 ,  Raman分光法 ,  融解実験 ,  状態方程式 ,  レーザ加熱 ,  レーザ駆動衝撃実験 ,  ダイヤモンドアンビルセル ,  Brillouin分光法 ,  Raman分光法 ,  融解実験 ,  状態方程式

分類 (2件)： 高圧技術  (BA02030W) ,  レーザの応用  (BD04100V)

引用文献 (28件)：

• [1] R. Boehler: Rev. Geophys., 38, 221 (2000).
• [2] Y. Ohishi, N. Hirao, N. Sata, K. Hirose, M. Takata: High Pressure Res., 28, 163 (2008).
• [3] S. Tateno, K. Hirose, Y. Ohishi, Y. Tatsumi: Science, 330, 359 (2010).
• [4] E. Gregoryanz, A.F. Goncharov: Phys. Rev. Lett., 102, 049601 (2009).
• [5] A. Zerr, G. Serghiou, R. Boehler: in Handbook of Ceramic Hard Materials (Wiley-VCH, Weinheim, 2000), pp. 41-65.

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザー ,  動的圧縮 ,  実験 ,  応用