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J-GLOBAL ID：201802226784044254   整理番号：18A1839336

高スループット維持血液透析患者の微炎症状態と生活の質に対するレボカルニチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Levocarnitine on Micro-inflammatory Status and Quality of Life in Patients with High-flux Mainte-nance Hemodialysis

著者 (4件)： Yang Hongling (四川省医学科学院 四川省人民医院腎臓内科, 成都,610072) ,  Wu Shukun (四川省医学科学院 四川省人民医院腎臓内科, 成都,610072) ,  Pu Lei (四川省医学科学院 四川省人民医院腎臓内科, 成都,610072) ,  Hong Daqing (四川省医学科学院 四川省人民医院腎臓内科, 成都,610072)
資料名： Jiefangjun Yiyao Zazhi  (Jiefangjun Yiyao Zazhi)
巻： 30  号： 7  ページ： 80-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3662A  ISSN： 2095-140X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】維持血液透析(MHD)患者の微小炎症状態および生活の質に及ぼすレボカルニチン併用高フラックス血液透析(HFHD)の効果を分析する。方法:2015年1月-2017年1月に治療した304例のMHD患者を研究群と対照群に分け、各群152例に分けた。対照群にHFHD治療を与え、研究群には対照群の上にレボカルニチン静脈注射を行った。2群の治療前後の微炎症指標、栄養状況指標の変化情況を観察し、同時にSF-36健康調査スケールを用いて患者の生活の質を評価し、そして治療後の不良反応の発生情況を記録した。結果:治療後、研究グループの血清高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)とインターロイキン-6(IL-6)のレベルは対照グループより低く、血清ヘモグロビン(Hb)、アルブミン(ALB)のレベルが低かった。プロアルブミン(PAB)のレベルは,対照群(P<0.05)のそれより高かった。治療後、研究グループのSF-36スケールの各次元の採点は対照グループより高かった(P<0.05)。研究群の副作用の発生率は対照群より低かった(P<0.05)。【結語】HFHDを併用したレボカルニチンの治療は,血清Hb,Alb,PABのレベルを改善するだけでなく,患者の栄養不良を是正し,患者の透析耐性を改善し,患者の炎症性因子のレベルを減少させ,患者の炎症状態を改善する。安全性は良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 栄養障害 ,  *炎症 ,  C反応性タンパク質 ,  アルブミン ,  治療法 ,  *血液透析 ,  インターロイキン ,  *透析 ,  *患者 ,  安全性 ,  血清 ,  ヘモグロビン ,  *クオリティオブライフ ,  栄養状態
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の臨床医学一般  (GK01030Y) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高スループット ,  血液透析患者 ,  炎症 ,  生活の質 ,  レボカルニチン