文献
J-GLOBAL ID:201802226953334558   整理番号:18A1365729

LC/MS/MSによる水道水中のアニリン・キノリン同時分析法

Simultaneous Determination Method of Aniline and Quinoline in Drinking Water by LC/MS/MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 278-285  発行年: 2018年07月20日 
JST資料番号: S0796A  ISSN: 0388-9459  CODEN: KAGIDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体クロマトグラフィー/タンデム型質量分析法(LC/MS/MS)による水道水中のアニリン・キノリン同時分析法の検討を行った。検討の結果,アニリン標準液の検量線は1.0~20μg/Lの濃度範囲で,キノリン標準液の検量線は0.01~0.20μg/Lの濃度範囲で,良好な直線性と良好な妥当性評価結果が得られた。また,1.0μg/Lアニリン標準液の併行精度は0.82%,0.01μg/Lキノリン標準液の併行精度は2.7%であり,良好な結果であった。さらに,水道水及び水道原水への添加回収試験(n=5,5日間)を実施し妥当性を評価した結果,併行精度4.3%~5.6%,室内精度4.8%~12%,真度98.8%~107%であり,アニリン及びキノリン共に良好な妥当性評価結果が得られた。本分析法は,液液抽出や固相カラム抽出などの前処理工程を省略し,直接,試料をLC/MS/MS装置に導入することができ,迅速かつ簡易にアニリン及びキノリンの定量分析が可能な分析法である。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  キノリン,イソキノリン  ,  質量分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (25件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る