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J-GLOBAL ID:201802226957483292   整理番号:18A1305860

菜種油安定性に及ぼすフェノール酸オクチルエステルの抗酸化効果【JST・京大機械翻訳】

Antioxidative effect of phenolic acids octyl esters on rapeseed oil stability
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: 193-198  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.005と0.9%の間の濃度範囲で精製菜種油に添加したシナピン酸,フェルラ酸およびカフェー酸のオクチルエステルを,脂肪に可溶な潜在的抗酸化剤として研究した。菜種油の酸化安定性に及ぼすオクチルエステル添加の影響をRancimat法により評価し,誘導時間(IP)とフェノ脂質濃度の間に正の線形相関(r=0.8993-0.9546)を見出した。さらに,親油性フェノール酸による油のラジカル捕捉能力を2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルに対して評価した。強化菜種油は,精製菜種油(DPPH=334μmol TE/100gおよびIP=3.9h)と比較して,より高い抗酸化能(DPPH=361~15191μmolトロロックス(TE)/100g)および酸化安定性(IP=4.0~12.5h)の増加を明らかにした。濃縮菜種油に対する保護因子(1.03~3.21)は,合成されたフェノリピドの抗酸化活性を示した。さらに,新しい抗酸化剤-オクチルシナピン酸は酵母,グラム陽性菌およびグラム陰性菌の増殖を阻害するが,このエステルは抗かび特性を持たない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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