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J-GLOBAL ID:201802226962233499   整理番号:18A0719896

ラミニン-332はヒト卵胞間表皮幹細胞の分化を調節する【JST・京大機械翻訳】

Laminin-332 regulates differentiation of human interfollicular epidermal stem cells
著者 (18件):
資料名:
巻: 171  ページ: 37-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1136A  ISSN: 0047-6374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵胞間表皮幹細胞(IFE-SCs)は自己再生および分化能を有し,表皮ホメオスタシスを維持する。in vivoでの幹細胞は,適切に機能するニッチと呼ばれる周辺環境により調節されるが,IFE-SCニッチ成分は完全には理解されていない。表皮ホメオスタシスと皮膚老化の維持機構を解明し,皮膚疾患に対する新しい治療技術を開発するため,IFE-SCsを調節するニッチ因子を検索した。著者らは,基底膜成分であるラミニン-332が,IFE-SCsが局在化している皮膚乳頭の先端に高度に発現し,それ自身による幹細胞がラミニン-332を発現することを見出した。in vitroで3次元表皮を構築するためのIFE-SCモデル細胞の培養中のラミニン-332のノックダウンは,細胞増殖またはアポトーシスのいずれにおいても有意な変化は観察されなかったが,適切な構造を形成する失敗をもたらした。ラミニン-332による培養インサートのプレコーティングは,三次元表皮の正常な形成を回復した。これらの結果から,ラミニン-332はIFE-SCsの適切な分化に必須のニッチ成分であることが示された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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