松永佳世子

マツナガカヨコ | Matsunaga Kayoko

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

一般社団法人 SSCI-Net 理事長

研究分野 (2件)：皮膚科学 , 皮膚科学

研究キーワード (5件)：パッチテスト , 抗原解析 , 皮膚安全性 , 接触皮膚炎 , アレルギー

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2021 - 2024 GRPが関与する果物アレルギーの病態解析
2017 - 2020 小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの原因遺伝子解析とそれに対応する小麦品種の探索
2013 - 2017 コチニール色素によるアナフィラキシーその検査法の確立と症例解析
2012 - 2015 加水分解コムギにより発症した経口小麦アレルギーの病態の解明および診断技術の確立
2010 - 2012 網羅的遺伝子解析による接触皮膚炎の診断バイオマーカー探索と診断技術の確立

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論文 (399件)：

横井聡美, 杉浦一充, 山北高志, 下條尚志, 中村政志, 松永佳世子. 魚コラーゲン含有美容ドリンクによるアナフィラキシーの1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2024. 134. 4. 800-800
Koya Fukunaga, Eri Tsukagoshi, Ryosuke Nakamura, Kayoko Matsunaga, Takeshi Ozeki, Hideaki Watanabe, Akito Hasegawa, Natsumi Hama, Maiko Kurata, Yoshiko Mizukawa, et al. Association of HLA-A∗11:01, HLA-B∗39:01, and HLA-B∗56:03 with salazosulfapyridine-induced cutaneous adverse drug reactions. The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2024
水野彩加, 欠田成人, 山中恵一, 杉山真理子, 松永佳世子, 田原麻衣子, 河上強志. ダーマボンド®アドバンスドの2-オクチルシアノアクリレートによる接触皮膚炎症候群の1例. 臨床皮膚科. 2024. 78. 2. 106-112
Eri Tsukagoshi, Ryosuke Nakamura, Nahoko Kaniwa, Kimie Sai, Ruri Kikura-Hanajiri, Kayoko Matsunaga, Riichiro Abe, Hideo Asada, Yoshiro Saito. Clinical Profiles of Japanese Patients with Stevens-Johnson Syndrome/Toxic Epidermal Necrolysis Collected by a Nationwide System from 2006 to 2023. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 1. 88-97
川出桃歌, 佐藤奈由, 大林浩明, 松井照明, 杉田晃, 岡本薫, 大野敏, 川邊智史, 安田隆宏, 森雄司, et al. 食物アレルギー診断・検査1 ヤマイモアレルギーにおける抗原候補タンパク質の解析. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 869-869

MISC (1,267件)：

原田晋, 矢上晶子, 中村政志, 大野史晃, 下條尚志, 松永佳世子, 岩井優依, 中村順子, 岡崎史子, 成田宏史, et al. Gibberellin-regulated proteinを感作抗原とし,モモ・イチジク摂取後にアナフィラキシー症状を発現した1例ヒノキアレルギーないしスギアレルギーとの交差性に関する考察を含めて. 皮膚科の臨床. 2022. 64. 6. 1041-1046
鈴木加余子, 二村恭子, 松永佳世子, 矢上晶子. デユピルマブを1年以上投与した後中止した症例のまとめ. 日本皮膚科学会雑誌. 2022. 132. 5. 1332-1332
三村慶子, 中尾恵美, 齋藤里穂, 茂木いづみ, 高橋沙希, 福田香織, 松永佳世子, 池田信昭. 市販のシャンプーに含まれたポリクオタニウム-10による接触皮膚炎の1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2022. 132. 5. 1333-1333
松永佳世子. アレルギー学の魅力(産学官を繋いで). 日本小児アレルギー学会誌. 2021. 35. 4. 337-337
山本菜穂, 青木祐治, 佐藤美希, 酒井智美, 中村政志, 春日彩季, 藤川詩織, 橋本泰佑, 安藤さくら, 藤谷宏子, et al. 新規交差抗原oleosinにより小麦・大麦アレルギーを併発した1例. 日本小児アレルギー学会誌. 2021. 35. 4. 370-370

書籍 (62件)：

接触皮膚炎とパッチテスト
学研メディカル秀潤社,学研プラス(発売) 2019 ISBN:9784780909531
症例を通して学ぶ年代別食物アレルギーのすべて改定2版
南山堂 2018 ISBN:9784525284824
職業性アレルギー診療ガイドライン2016
協和企画 2016 ISBN:9784877941826
皮膚科頻用薬のコツと落とし穴
株式会社文光堂 2016
ステロイド外用薬パーフェクトブック
南山堂 2015

講演・口頭発表等 (596件)：

イブニングセミナー4/皮膚アレルギー~予防と治療
(第49回日本皮膚免疫アレルギー学会総会学術大会 2019)
血糖モニタシステムFreeStyleリブレによるアレルギー性接触皮膚炎
(日本皮膚科学会東海地方会 2019)
職業性による経皮感作鶏卵アレルギーの1例
(第48回日本職業・環境アレルギー学会)
ゴム加硫促進剤接触アレルギー患者における加硫促進剤フリーゴム手袋の有用性
(第8回国際ゴム手袋学会展示会 2016)
小児のアレルギー性接触皮膚炎症例全国調査とJapanese standard series 陽性率の疫学調査結果
(第40回日本小児皮膚科学会 2016)

学歴 (1件)：

- 1976 名古屋大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士 (藤田保健衛生大学)

経歴 (13件)：

2016/04 - 現在藤田保健衛生大学医学部アレルギー疾患対策医療学講座教授
2014/04 - 2016/03 藤田保健衛生大学副学長
2000/05 - 2016/03 藤田保健衛生大学医学部皮膚科講座教授
2013 - 2015/03 藤田保健衛生大学医療科学部兼任教授
2012 - 2013 藤田保健衛生大学医師会理事

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委員歴 (95件)：

2016/07 - 現在日本職業・環境アレルギー学会理事
2015/04 - 現在日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会学術教育委員会副委員長
2013/05 - 現在消費者安全調査委員会食品・化学・医学等事故調査部会部会長
2013/01 - 現在厚生労働省薬事・食品衛生審議会臨時委員
2014/07 - 2017 日本美容皮膚科学会用語集検討委員会

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受賞 (8件)：

2020/05 - 消費者庁令和2年度消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」
2017 - Best Doctors
2016 - Best Doctors
2015 - Best Doctors
2014 - Best Doctors

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所属学会 (21件)：

アレロック学術講演会 , 日本乾癬学会 , 一般財団法人ホーユー科学財団 , JaCVAM(Japanese Center for the Validation of Alternative Methods 国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター薬理部新規試験法評価室) 顧問会議 , 愛知県医師会 , 独立行政法人労働者健康福祉機構業績評価委員会医学研究評価部会 , 日本皮膚科学会中部支部 , Visual Dermatology 編集委員会 , International Contact Dermatitis Research Group , 東海医真菌懇話会 , 東海皮膚アレルギー研究会 , 日本ラテックスアレルギー研究会 , 日本臨床皮膚科医会東海北陸支部 , 日本小児皮膚科学会 , 日本職業・環境アレルギー学会 , 日本皮膚科心身医学会 , 日本アレルギー学会 , 日本美容皮膚科学会 , 日本香粧品学会 , 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会 , 日本皮膚科学会

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