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J-GLOBAL ID：201802227214317296   整理番号：18A0433159

歩行運動に基づくヒトの自然角曲線運動の分類と解析【Powered by NICT】

Classification and analysis of the natural corner curving motion of humans based on gait motion

著者 (5件)： Akiyama Yasuhiro (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Toda Hitoshi (Mie Prefectural Police, 100, 1, Sakae, Tsu, Mie, Japan) ,  Ogura Takao (Mie Prefectural Police, 100, 1, Sakae, Tsu, Mie, Japan) ,  Okamoto Shogo (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Yamada Yoji (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, Japan)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 60  ページ： 15-21  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人体の曲線運動が直線歩行のための歩行運動よりも複雑である。特に,ヒトは,コーナーを湾曲できる場合,歩行運動は間および個体内でも変化した。しかしは統計的方法を用いた天然曲線運動を分類できない本研究は,天然曲線運動を調べ,被験者によって選択された各種歩行経路を,正確に制御された条件下で特異的ステッピング戦略や曲線運動に焦点を当てた以前の研究とは対照的である。その結果,天然曲線運動では,ある運動指数に基づく五つの異なるに分けた。各群は曲線法であり,主に外側脚の踵接地時の骨盤の内部傾斜,内側支柱(innner leg)の踵接地時の股関節の外回転,股関節の内部および/または外部回転により特徴づけられる。そのような戦略は天然曲線運動における大きな変動の典型的な運動と推定される。もう1つの知見として,矢状面での下肢関節の関節パターンとは異なり,曲線通過時に腰の回転および外転/内転角は劇的に変化することである。特に,物理的支援ロボットの曲線歩行を考慮した場合,約30°と10°に達し,それぞれ,両下肢の股関節の大きな内部回転と外転角が重要となる。解析と知見は,物理的ロボットに必要な関節運動を具体化するのを助ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 股関節 ,  統計的方法 ,  下肢 ,  *ヒト ,  骨盤 ,  ロボット ,  支柱 ,  接地 ,  *歩行
準シソーラス用語： 関節運動 ,  外転 ,  矢状面 ,  被験者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： コーナーターン ,  歩行運動 ,  クラスタ分析

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歩行運動 ,  ヒト ,  分類 ,  解析