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J-GLOBAL ID:201802227340719882   整理番号:18A1400982

入院時低ナトリウム血症のウイグル族入院心不全患者退院後1年予後への影響研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of Hyponatremia at Admission on Prognosis One year after Discharge in Uyghur Inpatients with Heart Failure
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 21-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:入院時の低ナトリウム血症によるウイグル族入院心不全患者の退院後1年予後への影響を検討する。【方法】2014年6月-2016年6月に,ウイグル自治区人民病院の心臓内科に入院したウイグル族の心不全患者245例を選択した。入院時の血清ナトリウムレベルにより、低ナトリウム血症群(血液ナトリウム<135mmol/L)22例と非低ナトリウム血症群(血液ナトリウム≧135mmol/L)の223例に分けた。すべての患者のカルテ資料を調べ、2組の患者の臨床特徴と実験室検査指標を比較し、退院後1年間フォローアップし、2組の患者の退院後1年のKaplan-Meier生存曲線を描いた。ウイグル族の入院心不全患者の退院後1年予後の影響要素を単変量及び多変量Cox回帰分析で分析した。【結果】年齢,性別,ボディマスインデックス,冠動脈心疾患の発生率,不整脈の発生率,高血圧発生率,左室拡張末期径(LVEDD),左室駆出率(LVEF),QRS時間,血清クレアチニン(TC),血清クレアチニン(LDL),血清クレアチニン,血清尿酸,血清カリウム,およびヘモグロビン(HbA1c)は,それぞれ,2つの群で比較された。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。低ナトリウム血症群患者の心拍数は非低ナトリウム血症群より高く、収縮期血圧、拡張期血圧及び高密度リポ蛋白(HDL)、アルブミンレベルは非低ナトリウム血症群より低かった。ニューヨーク心臓疾患協会(NYHA)は,非低ナトリウム血症群より劣っている。糖尿病発生率,白血球数(WBC)およびC反応性蛋白(CRP),血中尿素窒素,空腹時血糖,総ビリルビン,脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルは非低ナトリウム血症群より高かった(P<0.05)。【結果】1年の追跡調査の後,死亡率は22.0%(54/245)であった。非低ナトリウム血症群の退院後1年のKaplan-Meier生存曲線は低ナトリウム血症群より優れた(log-rankx2=16.801,P<0.001)。多変量Cox回帰分析の結果,HDL[HR=8.879,95%CI(1.731,45.530)],入院時の低ナトリウム血症[HR=1.140]は,有意だった。95%CI(1.013,1.282)],アルブミン[HR=0.919,95%CI(0.850,0.994)]およびBNP[HR=1.108]。95%CI(1.046,1.169)は,ウイグル族の心不全患者の退院後1年の独立予後因子であった(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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