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J-GLOBAL ID:201802227391212092   整理番号:18A0674416

続発性副甲状腺機能亢進症患者における副甲状腺全切除+自己移植の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Total parathyroidectomy with auto-transplantation on prognosis and quality of life in maintenance hemodialysis patients with hyperparathyroidism
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 426-431  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2982A  ISSN: 1006-298X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;副甲状腺全切除+自己移植(PTX+AT)術後移植片の生存率及び続発性副甲状腺機能亢進症(SHPT)患者の予後と生活の質に対する影響を検討する。方法;2011年2月1日から2010年1月30日にかけて、安徽医科大学第二付属病院で、副甲状腺の前腕移植を成功した160例の維持性血液透析(MHD)患者に対して、フォローアップを行った。術後2週間に同時に両側の前腕副甲状腺ホルモン(PTH)の値を測定し、移植片の生存状況を判断した。術後1、3、6、9、12月にカルシウム、リンなどの生化学的指標を検査し、臨床症状の改善及び術後合併症とSHPTの再発状況を観察した。結果;(1)移植後の移植片の生存率は66.25%であった。手術成功患者の骨痛、掻痒などの症状は顕著に改善された。(2)術前と比べ、術後の血中カルシウム、リン、全副甲状腺ホルモン(iPTH)、アルカリ性ホスファターゼのレベルは著しく低下し、ヘモグロビン、総蛋白、アルブミンのレベルは明らかに上昇した(P<0.05)。移植片生存群の術後3月と12月の血中カルシウムレベル、術後12カ月のiPTHレベルは未生存群より明らかに高く(P<0.05)、その他の指標は2群間に有意差がなかった。移植片未生存群において、低カルシウム血症の再入院人数は生存群よりやや高く、両群の重症低カルシウム血症はいずれも透析年齢が高く、術前のPTHが高く、骨格奇形が重篤な患者に好発した。(3)手術後1年以内に,2例は生存しなかったが,1例は生存群で死亡した。生存群におけるSHPTの再発率は,非生存群におけるそれより高かった(10/106対2/54,P<0.05)。結論;PTX+AT移植後の移植片の生存は,患者の予後と生存の質を有意に改善した。術後の重症低カルシウム血症は主にSHPTの重症度と関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  内分泌系疾患の薬物療法  ,  その他の脊椎動物ホルモン  ,  泌尿生殖器の基礎医学  ,  ビタミンD 

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