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J-GLOBAL ID：201802227397591609   整理番号：18A0715086

機器分析と組成分析からの官能属性の予測のためのリンゴ硬度決定と交差検証回帰モデルの開発の相互相関【JST・京大機械翻訳】

Inter-correlation of apple firmness determinations and development of cross-validated regression models for prediction of sensory attributes from instrumental and compositional analyses

著者 (2件)： Cliff Margaret A. (Agriculture and Agri-Food Canada, Summerland Research and Development Centre, Summerland, BC V0H 1Z0, Canada) ,  Bejaei Masoumeh (Sustainable Agriculture Program, Kwantlen Polytechnic University, Richmond, BC V6X 3V8, Canada)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 106  ページ： 752-762  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リンゴのテクスチャーは果実品質を決定するために最も重要である。本研究では,Sinclair iQ Firmmess Tester(SiQ),Aweta Acoustic Firmmess Sensor(AFS),およびMohr Digi-Test-2(MDT)装置からの8つの測定からの硬度測定間の相関を調べた。2年間の広範囲の硬度値を有する9つのリンゴ栽培品種(Ambrosia,Aurora Golden Gala,Honeycrisp,Fuji,Imperial Gala,McIntosh,Pink Lady,Silken,Salish)の収集について評価を行った。リンゴの官能分析を,半訓練パネル(n=10)を用いて行い,2つの試験日における4倍体におけるクリスプ性,硬度,多汁性および皮膚靱性を評価し,1年当たり8つのデータポイントを提供した。機器硬度測定(SiQ,AFS,MDT)の相互相関は,ほとんどの値が互いに高い相関があることを明らかにした(r>0.500n=72)。これは,装置が類似しているが,同一ではなく,基礎となる特性を追跡していることを示唆した。多重回帰モデルを2016データを用いて開発し,機器及び組成(滴定酸度,可溶性固形物濃度,吸収ジュース)分析から官能属性を予測した。最も高いR2を有するモデルを2015データを用いて交差検証した。これらのモデルの精度は,R2と予測標準誤差(PSE)を用いて評価し,予測値と実測値の差を定量化した。一般的に,単純な1-および2-変数モデルは,硬度およびクリスプ性を満足に予測し,R2値は85~89%の範囲であり,一方,より複雑な非線形モデルは,多汁性および皮膚靱性を予測するために必要であった。本研究で報告された相関係数は,SiQ,AFSおよびMDTによって決定されるように,実験的硬度データの相互変換を可能にする。機器/組成分析による硬度,クリスプ性および多汁性を予測する回帰モデルは,品質因子(QF)変数がテクスチャー特性の推定に特に重要であることを明らかにした。したがって,評価した器具の中でMDTはリンゴの品質評価のための選択の手段であった。モデルの交差検証は,小さなPSE(2.67~6.36)(100単位スケールで)を持つ新しいデータセットにおける分散の高い割合(70~82%)を説明したので,開発したモデルはリンゴのテクスチャ属性の推定に適していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *回帰モデル ,  多汁性 ,  相関係数 ,  滴定酸度 ,  センサ ,  栽培品種 ,  靱性 ,  官能検査 ,  *硬度 ,  *機器分析 ,  *予測
準シソーラス用語： 品質評価 ,  硬さ測定 ,  *相互相関 ,  *成分分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リンゴの硬さ ,  リンゴテクスチャ ,  官能評価 ,  Sinclair IQ硬さテスタ ,  AWETA音響硬度センサ ,  Mohr Digi-Test-2

分類 (1件)： 食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (11件)： 機器分析 ,  組成分析 ,  属性 ,  予測 ,  リンゴ ,  硬度 ,  交差 ,  検証 ,  回帰モデル ,  開発 ,  相互相関