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J-GLOBAL ID：201802227423015305   整理番号：18A1390622

フラクタルおよび確率解析による凍結融解後の軟弱粘土の二重間隙率悪化に関する実験的推論【JST・京大機械翻訳】

Experimental inference on dual-porosity aggravation of soft clay after freeze-thaw by fractal and probability analysis

著者 (4件)： Zhou Jie (Department of Geotechnical Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Zhou Jie (Key Laboratory of Geotechnical and Underground Engineering of Ministry of Education, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Tang Yiqun (Department of Geotechnical Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Tang Yiqun (Key Laboratory of Geotechnical and Underground Engineering of Ministry of Education, Tongji University, Shanghai 200092, China)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 153  ページ： 181-196  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ構造の変化は非常に重要で,マクロ挙動の内部的性質,特にマクロ現象が複雑で,その機構が不明瞭であるときに,実質的に重要である。二重細孔構造は,小さな内部凝集体細孔の二次ネットワークにより重なった大きな凝集体間細孔の一次ネットワークを有する粘土中の特別な細孔構造と見なすことができる。土壌の主な流体力学的および機械的性質は,この階層的な空隙率の分割によって大きく制御されるように見える。微細構造の観点から人工地盤凍結中のより特異的な機械的性質制御を目的として,本論文は,人工地盤凍結の作用後の軟弱粘土の細孔構造特性と計算推論に焦点を合わせた。直接量子化法としての水銀圧入法(MIP)を用いて,土壌細孔径分布を得た。また,走査電子顕微鏡(SEM)を,ミクロ多孔性構造を記述し,定性的に特性化するために,可視補足と同様に実施した。これらの2つの側面に基づいて,実験結果は,人工凍結融解後に二重多孔性特性が悪化することを示した。次に,種々の凍結温度と凍結時間を含む凍結融解効果の影響因子分析を,一様な設計方法論の下で議論した。二重細孔構造の変化に及ぼすそれぞれのパラメータの影響を,AGF実践のための価値ある参照を提供するために議論した。最後に,凍結融解効果に関するソフト粘土の新しい包括的二重多孔性計算モデルを,フラクタルと確率解析に基づいて開発した。このモデルの応用を,更なる研究のために議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *凍結融解 ,  微細構造 ,  機械的性質 ,  *空隙率 ,  *凍結 ,  走査電子顕微鏡 ,  細孔構造 ,  細孔径分布 ,  細孔 ,  多孔性 ,  *粘土 ,  ネットワーク ,  *フラクタル
準シソーラス用語： *軟弱粘土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 人工凍結融解 ,  Mucky粘土 ,  二重多孔性 ,  細孔径分布 ,  フラクタル次元

分類 (3件)： 雪氷工学,寒中工事  (RC03000S) ,  土の構造と物理的・化学的性質  (RA03030T) ,  雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (8件)： フラクタル ,  確率解析 ,  凍結融解 ,  軟弱粘土 ,  間隙率 ,  悪化 ,  実験 ,  推論