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J-GLOBAL ID:201802227432654090   整理番号:18A1144356

磁性マイクロ/ナノ粒子混合物を用いた温熱療法のための感熱性強磁性インプラント【JST・京大機械翻訳】

Thermosensitive Ferromagnetic Implant for Hyperthermia Using a Mixture of Magnetic Micro-/Nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: ROMBUNNO.5400506.1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁気温熱療法のための自己制御加熱メディエータは広く研究されている。以前の研究では,低いCurie温度(FILCT)を有するマイクロサイズの感熱性強磁性インプラントの開発に成功した。その後,FILCTを金(Au-FILCT)で被覆し,人体を処理するための加熱効率を改善した。しかし,磁場の一部は導電性金被覆により遮蔽され,それにより,Curie点周辺の磁気誘導と注入温度の間の線形性に基づく非接触温度センシングのための配向性ピックアップコイルシステムの可能性を減少させた。FILCTの金被覆に対する代替アプローチとして,磁場(f=500kHz,H=4.95kA/m)を受けるFILCTと高加熱効率磁性ナノ流体(Resovist)の混合物を調べた。結果として,混合物によって引き起こされた磁気誘導の変化は,Au-FILCT(1.9倍)およびFILCT(1.3倍)のそれと比較して強化された。さらに,混合物の温度上昇速度はFILCTのそれより4.3倍速い。得られた結果は,温熱インプラントに対して,磁性ナノ粒子の優先体積分率が約0.5%であることを示唆した。著者らは,Resovistにおける磁性ナノ粒子(中央コア直径d_0=3.6nm)が,FILCTにおける磁性微粒子(d_0=83.6μm)間のギャップを満たし,それにより,微粒子の反磁場を低減し,その透過性を改善することを仮定した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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