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J-GLOBAL ID：201802227499063531   整理番号：18A1861217

強制励振を受ける長スパン屋根の非定常空力特性【JST・京大機械翻訳】

Unsteady aerodynamic characteristics of long-span roofs under forced excitation

著者 (5件)： Li Tian (Department of Civil Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, 113-8656, Japan) ,  Li Tian (Beijing’s Key Laboratory of Structural Wind Engineering and Urban Wind Environment, Beijing, 100044, China) ,  Yang Qingshan (School of Civil Engineering, Chongqing University, Chongqing, 400044, China) ,  Yang Qingshan (Beijing’s Key Laboratory of Structural Wind Engineering and Urban Wind Environment, Beijing, 100044, China) ,  Ishihara Takeshi (Department of Civil Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, 113-8656, Japan)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 181  ページ： 46-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風によって誘発された振動は,軽くて柔軟な構造のために重要であり,空気力学的影響は,これらの構造の風荷重と動的応答の推定において考慮しなければならなかった。本論文では,ラージエディシミュレーションを用いて,長スパン屋根の非定常空力特性を数値的に調べた。強制励起下の屋根をシミュレートし,剛体および振動屋根上の空力係数の分布を推定した。計算した係数は実験結果と良く一致した。空気力学係数に及ぼす流入乱流,屋根の形状および他のパラメータの影響も解析した。平均風圧係数は主に渦放出と再付着位置に依存することが分かった。研究した事例におけるこれらの係数は励起周波数の増加とほとんど同じままであるが,変動する圧力係数と非定常空気力学係数は周波数とともに規則的に変化する。振動屋根上の風圧の確率密度関数は明らかな非Gauss特性を示し,風圧スペクトルは励起周波数でピークを示した。次に,長スパン屋根の動的応答を,機械的アドミッタンス関数を用いて予測した。その結果,構造物の変位応答は,特に柔軟構造物に対して非定常空力効果を考慮することなく過小評価されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動的応答 ,  *励振 ,  周波数 ,  風圧 ,  乱流 ,  *スパン ,  形態 ,  *屋根 ,  空気力学 ,  風 ,  ラージエディシミュレーション ,  励起 ,  *空力特性 ,  風荷重
準シソーラス用語： *非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 長スパン屋根 ,  ラージエディシミュレーション ,  風荷重特性 ,  強制励起 ,  非定常空力力

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強制 ,  励振 ,  スパン ,  屋根 ,  非定常 ,  空力特性