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J-GLOBAL ID:201802227625840960   整理番号:18A1593332

農業被覆から得た多孔質ポリエチレン収着剤を用いた下水スラッジからの脂肪酸抽出【JST・京大機械翻訳】

Fatty acid extraction from sewage sludge using a porous polyethylene sorbent obtained from agricultural covers
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  ページ: 532-540  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理施設の下水スラッジからの脂肪酸を,農業プラスチックフィルムを用いて調製した多孔質ポリエチレン(pPE)材料を用いて抽出した。pPE脂肪酸抽出プロファイルと下水スラッジからの収率を抽出溶媒としてトルエンと比較した。抽出された脂肪酸の化学組成は両ケースで同じであったが,抽出収率がpPEまたはトルエンの使用質量により正規化されたとき,pPEはトルエンよりも6倍効率的になった。異なるバイオディーゼル:植物油混合物を用いて得られたpPEバルク密度と空隙率は,それぞれ0.24gcm~-3~0.40gcm-3と58~74%の範囲であった。pPEの臨界表面張力は(26.9±1.8)dyncm-1であったが,元のポリエチレンフィルムでは(19.9±3.1)dyncm-1であった。バイオディーゼルとオレイン酸を抽出研究のための疎水性物質のモデルとして用いた。pPE最大収着容量は,6.8gバイオディーゼルg~(-1)pPEと9.7gオレイン酸g~(-1)pPEであった。収着容量は10バイオディーゼル収着/抽出サイクル後に実質的に一定であった。pPE中の農薬(トリフルラリン)残留物を分析し,生体異物の存在が製造プロセス中に除去できることを保証し,最初に存在する農薬の0.84%以下がpPE中に残留していることを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  資源回収利用 
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