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J-GLOBAL ID:201802227741867552   整理番号:18A1650359

ダウン及びアップコンバージョン蛍光炭素ドットによる水銀(II)及びグルタチオンの二重チャンネル蛍光検出【JST・京大機械翻訳】

Dual-channel fluorescence detection of mercuric (II) and glutathione by down- and up-conversion fluorescence carbon dots
著者 (7件):
資料名:
巻: 205  ページ: 29-39  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い蛍光量子収率(φ_f=62%)とダウンおよびアップコンバージョン蛍光特性を有する蛍光性炭素ドット(CD)を,クエン酸とトリス(ヒドロキシメチル)メチルアミノメタンのワンポット水熱処理によって合成した。CDは,それぞれ398nmと399nmの蛍光発光波長で,660nmと330nmで励起波長を吸収する能力を示した。CDは種々の金属イオンに対してHg2+に対して高い選択性を示した。約70%の蛍光は,動的および静的消光機構により40μM Hg2+により消光された。チオールとHg2+の間のより強い親和性のために,90%以上の蛍光が,CdS-HG2+システムに40μMのグルタチオンを加えることによって回収された。検量線はHg2+(0~4μM)とグルタチオン(0~30μM)に対して広い線形領域を示した。Hg2+に対するダウンおよびアップコンバージョンによる検出限界はそれぞれ0.23μMおよび0.25μMと計算され,グルタチオンに対する検出限界はそれぞれ0.28μMおよび0.29μMであった。センシング結果に触発されて,入力としてのHg2+とグルタチオンによる論理ゲートも確立された。最も重要なことは,この方法を水道水と湖水中のHg2+とグルタチオンの検出に適用し,回収率は96.2%-110.4%と93.4%-96.9%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物の物理分析 

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