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J-GLOBAL ID:201802227839772335   整理番号:18A0205903

北極海の異なる地域における海氷範囲の変動【JST・京大機械翻訳】

Variation of sea ice extent in different regions of the Arctic Ocean
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 9-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2617A  ISSN: 0253-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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北極における海氷は地球温暖化により過去半世紀に急速に減少している。本研究では,全北極海とその亜領域における海氷範囲の変動を解析した。その結果,1979~2013年の海氷の減少は夏に最も顕著で,秋,冬,春に続くことが分かった。豊富な海氷により,季節サイクルによる海氷範囲異常は,4~6年の期間によって変化した。2003年~2006年は,この世紀における多様な地域差を有する氷に富む期間である。海氷が乏しい年には,海氷の縁辺は北極においてさらに北に後退する。Fram海峡における海氷は,全北極におけるそれと反対の方法で変化する。融解-凍結期間における海氷被覆指数は海氷変化に対する重要な指標であり,それは北極及び亜地域における同時変化を示す。2002年以来,太平洋セクターの北の地域C2は,中央北極の海氷変化に最も寄与し,続いて,異なる地域のC1とC3.1海氷の変化は,3つの関係を示す。Chukchi海の海氷被覆指数と東シベリア海の海氷指数の間の相関係数は高く,氷変動の良好な一貫性を示唆した。大西洋セクターにおいては,海氷の変化は,バレンツ海からのKara海への温間流入の結果として,Kara海とバレンツ海の間で互いに一致している。中央北極における海氷変化は周囲の海によって影響される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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海氷 
タイトルに関連する用語 (3件):
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