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J-GLOBAL ID:201802227994547152   整理番号:18A0922706

遠隔アルキル化によるキラルなシアノ安息香酸エステルと1-ナフチルアリールエテンのPaterno-Buechi反応におけるエントロピー駆動ジアステレオ選択性改良【JST・京大機械翻訳】

Entropy-Driven Diastereoselectivity Improvement in the Paterno-Buechi Reaction of 1-Naphthyl Aryl Ethenes with a Chiral Cyanobenzoate through Remote Alkylation
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  号: 18  ページ: 4974-4979  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光環状付加反応の正確な立体制御は,それらの機構的複雑さと高度に反応性で短寿命の中間体の関与により,依然として重要な課題である。これまでに,エンタルピー障壁の間の差を増加させるために,立体的な衝突を導入することによって,構造的な修正を通して試みがなされてきた。ここでは,エントロピーがPatero-Buechi反応のジアステレオ選択性に影響する重要な役割を果たすことを示した。ドナーの遠隔メタアルキル化により,その光物理的性質ならびにエキシプレックス誘導体のそれらの公称変化が生じた。それにもかかわらず,オキセタン生成物のジアステレオマ過剰は約40%改善された。この増強は,光物理的性質の著しい変化を伴わず,反発的立体および/または魅力的な分子間相互作用ならびに電子摂動に基づく従来のエンタルピー制御概念によって合理化することは困難である。微分活性化パラメータと補償エンタルピー-エントロピー関係は,ジアステレオ選択性増強が単純ではなく,起源においてエントロピーであることを明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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反応の立体化学  ,  付加反応,脱離反応  ,  四員複素環化合物 
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