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J-GLOBAL ID：201802228107361458   整理番号：18A1564449

レール波状摩耗の定期測定による凹凸進みモデルの検証

著者 (2件)： 田中博文 (鉄道総合技術研) ,  三和雅史 (鉄道総合技術研)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.G1800204  発行年： 2017年09月02日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レール波状摩耗の管理手法の構築の一環として,営業線で長期間測定したレール凹凸の推移を分析し,その成長傾向のモデル化を検討した。その結果,測定されたレール凹凸の成長速度は曲線毎に異なっていたが,形成期・成長期・飽和期の3段階に分類でき,この成長過程を数学的に表現するモデルとして成長曲線が適していると考えた。そこで,2種類の成長曲線を測定データに適用した結果,異常値が含まれた場合の安定性の観点からは,ロジスティック関数がレール波状摩耗の成長傾向を表現するのに適している可能性が高いことがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *レール ,  *摩耗 ,  *形態 ,  *モデル ,  *成長 ,  機構 ,  状態 ,  表面粗さ ,  成長曲線 ,  研削
準シソーラス用語： *波状摩耗 ,  *凹凸進みモデル ,  凹凸 ,  成長メカニズム ,  成長傾向

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (4件)： レール波状摩耗 ,  凹凸 ,  モデル ,  検証