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J-GLOBAL ID:201802228224473231   整理番号:18A1728263

院外心停止後の神経学的に好ましい生存を有する日本の学齢患者における公衆アクセス除細動の10年の傾向【JST・京大機械翻訳】

Ten-Year Trends of Public-Access Defibrillation in Japanese School-Aged Patients Having Neurologically Favorable Survival After Out-of-Hospital Cardiac Arrest
著者 (9件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 890-897  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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公共アクセス自動化外部除細動器(AED)の普及の有効性は,成人に対して良く確立されているが,人口レベルでの子供に対しては確立されていない。2005年1月から2014年12月の間に,日本の全国的OHCA登録から院外心停止(OHCA)データを得た。著者らの研究対象者は,6~17歳のOHCA症例で,救急医療従事者またはバイスタンナによる蘇生を試みた。一次転帰尺度は,OHCA後の良好な神経学的転帰を伴う1か月生存であった。著者らは,10年間の研究期間にわたるOHCAの後の公的アクセスAEDと結果によってショックを受けているOHCAケースの割合における傾向を評価した。良好な神経学的転帰を伴う1か月生存に関連する前病院因子も評価した。10年間の研究期間の間に,合計5,899のOHCAsが学齢児童で発生し,1,452(24.6%)が心臓起源であった。学齢児童における全体的OHCA発生率は,年間10万人当たり4.2人であった。公的アクセスAEDによりショックを受けたOHCA患者の割合は,研究期間中に有意に増加した(2005年の0.1%と2014年の6.4%,p<0.001)。従って,良好な神経学的転帰を伴う1か月生存は,有意に改善した(2005年に5.3%,2014年に9.0%,p<0.001)。多変量解析において,公的アクセスAEDによるショックを受けることは,改善された結果と有意に関連していた(調整オッズ比2.13,95%信頼区間1.43~4.15;p<0.001)。結論として,公的アクセスAEDによる受信ショックの有意な増加は,日本の学齢児童におけるOHCA後の患者転帰の実質的な改善に続いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応急処置 

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