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J-GLOBAL ID:201802228263952631   整理番号:18A1689092

RFプラズマ増強化学蒸着法により作製したゲルマニウム-炭素被覆の熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal stability of germanium-carbon coatings prepared by a RF plasma enhanced chemical vapor deposition method
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 255-259  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,前駆体としてGeH_4とCH_4を用いたRFプラズマ増強化学蒸着(RF-PECVD)により,ZnS基板上にゲルマニウム-炭素被覆を蒸着した。被覆の熱安定性を,異なる温度(200°C,300°C,400°Cおよび500°C,3分間,空気雰囲気)での試料のアニーリング処理により調べた。次に,試料をFourier変換赤外(FTIR)分光法,X線回折(XRD),Raman分光法および電界放出走査電子顕微鏡法(FESEM)によって特性化した。200°Cと300°Cでのアニーリング試料により,光透過率は3~15μmの間の波長領域で3%増加した。400°Cでのアニーリング試料による透過率の顕著な変化はなかったが,8~9μmの間の波長領域での透過率のわずかな増加と11~12μmの間の波長領域でのわずかな減少を除いた。しかし,アニーリング温度(T_a)をさらに500°Cに上げると,被覆はZnS基板から部分的に剥離し,8~12μmの波長範囲で被覆の透過率が急激に減少した。200,300および400°Cの温度でアニールした被覆は,細孔のない構造を示した。しかし,T_aがさらに500°Cに増加すると,皮膜は崩壊した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光物性一般  ,  酸化物薄膜  ,  光デバイス一般 

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