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J-GLOBAL ID:201802228303842898   整理番号:18A2101829

酢酸触媒処理による大豆粉中の抗栄養因子の効果的な還元【JST・京大機械翻訳】

Effective reduction of antinutritional factors in soybean meal by acetic acid-catalyzed processing
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: e13775  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品及び飼料産業における大豆粉(SBM)の適用は,栄養因子(ANF)の存在により制限される。本研究では,酢酸触媒処理法を確立し,SBM中のANFを低減した。3つの主要な加工パラメータの影響を,直交分析によって評価した:酢酸負荷,温度,および期間。アレルゲン性蛋白質はほとんど完全に消失し,トリプシン阻害剤(TI)含量は,70°C,20分間の10%(w/v)酢酸処理の間,5.15から1.03mg/gに減少した。さらに,酸触媒大豆粉中の残留栄養素(主に粗蛋白質とアミノ酸)は,許容できる蛋白質溶解度値をもつ安定レベルに留まった。結果は,単純で迅速な酢酸触媒プロセスがSBM中のANFを効果的に低減できることを示した。実際の応用:脱脂SBMは,その豊富な蛋白質とバランスのとれたアミノ酸により,蛋白質源として食品と飼料産業により広く使用されている。しかし,SBMにおける種々のANFは,消化と栄養素の吸収を阻害し,SBMの利用可能性を制限する。本研究は,その栄養品質を維持しながら,SBM中のANFを低減するための簡単で迅速な酢酸触媒法を提供する。アレルゲン蛋白質とTIの含有量は酢酸触媒処理後に有意に減少し,SBMの栄養品質を改善した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の品質 
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