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J-GLOBAL ID：201802228313834799   整理番号：18A1334029

港湾における高潮対策 高潮に関する気象情報・観測・調査研究 様々な高潮数値計算

著者 (1件)： 河合弘泰 (海上・港湾・航空技術研)
資料名： 港湾
巻： 95  号： 7  ページ： 20-21  発行年： 2018年07月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高潮の計算方法は経験式と数値計算モデルの2通りあり,経験式は気圧と風速を代入すると高潮偏差(振幅)が得られるが,ピーク時刻や経時変化は数値計算モデルが必要。
・台風接近時の高潮予測例として,対象港湾に台風が接近する30時間前に109本のコースを想定し高潮偏差を予測。
・気圧や風の分布には経験的台風モデルを元にして台風の特徴を表現し,更に細かくは極値気象モデルを使用。
・確率台風シミュレーションを用いて,・高潮発生確率を予測。

シソーラス用語： 高潮 ,  *推定 ,  *数値計算 ,  実験式 ,  数学モデル ,  *台風 ,  頻度 ,  確率 ,  確率モデル
準シソーラス用語： *確率台風モデル ,  経験式 ,  *高潮推算 ,  数値モデル ,  *発生確率 ,  発生頻度

分類 (2件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

引用文献 (1件)：

• 河合弘泰(2010):高潮数値計算技術の高精度化と気候変動に備えた防災への適用,港湾空港技術研究所資料,No.1210.

タイトルに関連する用語 (8件)： 港湾 ,  高潮 ,  対策 ,  気象情報 ,  観測 ,  調査 ,  研究 ,  数値計算