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J-GLOBAL ID：201802228358665861   整理番号：18A1914583

低温域における表面プロトン伝導の発現とアンモニア合成反応の促進

著者 (10件)： 田中雄太 (早稲田大) ,  村上洸太 (早稲田大) ,  真鍋亮 (早稲田大) ,  上手裕紀子 (早稲田大) ,  久井雄大 (早稲田大) ,  小河脩平 (早稲田大) ,  常木英昭 (日本触媒) ,  池田昌稔 (日本触媒) ,  TRULS Norby (オスロ大) ,  関根泰 (早稲田大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 122nd  ページ： 216  発行年： 2018年09月19日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Ru/CeO₂触媒を用いたアンモニア合成において,反応場に電場を印加することで,低温域における活性が大幅に向上することを見出した。そこで,活性と担体の電気伝導度の温度依存性より反応メカニズムを検討した。この結果,低温域に向かうにつれ,表面に吸着したプロトン伝導種密度が増加することで,反応が促進されてみかけ活性化エネルギーが減少するという特異な挙動が観測された。(著者抄録)

シソーラス用語： *プロトン伝導 ,  *化学合成 ,  アンモニア ,  *ルテニウム触媒 ,  酸化セリウム ,  *担持触媒 ,  *温度依存性 ,  触媒担体 ,  触媒活性 ,  *反応機構 ,  *吸着 ,  活性化エネルギー ,  電場効果 ,  電気伝導率 ,  電気化学インピーダンス ,  触媒調製 ,  含浸 ,  イオンクロマトグラフィー ,  定量分析 ,  開裂反応 ,  陽子 ,  *触媒反応 ,  *アンモニア合成 ,  交流インピーダンス法 ,  *表面伝導 ,  *電場触媒反応

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温域 ,  プロトン伝導 ,  発現 ,  アンモニア ,  合成反応 ,  促進